福岡市南区の旬な情報を発信中！　号外NETライターのいもひこです。

今回は、レイリア大橋のおとなりにできた無人販売店です。レイリア大橋のおとなりに、高々とはためくのぼりを発見。いつのまに！ 新店ができていました。

無添加・生おはぎ専門店の無人販売店

無添加・生おはぎ専門店「たなから牡丹もち」の無人販売店がオープンしていました。2024年10月頃にオープンしたそうです。

こちらは人が1人通れるかどうかという狭小テナントの店舗並びなのですが、冷蔵庫ショーケースとピンクの集金箱が置かれている「無人販売店」となっています。

冷蔵庫ショーケースの中には、数パックの「無添加 生おはぎ」が入っていました。
1パック結構大きめのおはぎが入っていますが、税込400円と激安。
支払い方法は「現金支払い」または「PayPay決済」です。

生おはぎの無人販売店に問い合わせてみた

店頭にチラシを頂いて来ましたが「なぜ大橋に？」「24時間営業なの？」と気になる事が多すぎる。これは聞いた方が早いと、直接お問い合わせしてみました。

この「生おはぎ」、筑後市で25年ほど営業中のお食事「処萬年屋(はねや)」のバイキングのメニューと一緒に「おはぎ」「おしるこ」が出されているのがスタート。

「処萬年屋」は「たなから牡丹もち」の店主の方のご家族がされているお店で、当初は「おはぎ」作りを手伝うだけだったそうですが、元々「おはぎが好き」なのと「無添加の生おはぎをもっとたくさんの方に食べてほしい」という思いから、他店の食べ歩きや「生おはぎ」の試作を重ねられていたそうです。

2024年3月より独立され、無添加・生おはぎ専門店「たなから牡丹もち」としてスタートしたばかり。

その後、近隣の道の駅などから声を掛けられ、筑後市を中心とした20ヶ所に販売され「無添加 生おはぎ」は短期間で超人気商品になっているそうです。

福岡市内にも城南区や中央区でも販売されていて、それを合わせると約30ヶ所以上と現在もさらに増え続けているそうです。

県内外から電車や飛行機などを使って通われるコアファンもおられるとか。

嬉しい悲鳴ではありますが「無添加 生おはぎ」は数名のスタッフによる手作りで生産数が限られるため、店主の方も若干戸惑っておられました。

国産の原材料にこだわって作られた人気商品の無添加生おはぎ

北海道十勝産小豆・北海道大納言小豆、鹿児島県産きび砂糖、北海道産てんさい糖、沖縄産の塩などを使った「無添加 生おはぎ」なんだそうです！

高品質な原材料に加えて、保存料・甘味料・着色料・香料など一切使用せず「無添加」にこだわり！ なので安心して食べられのは嬉しいですね。

甘さ控えめでみずみずしい「生おはぎ」は「毎日食べるスイーツ」としてご高齢の方々を中心に、人気商品となっているそうですよ。

毎日搬入予定！ 手作り品で数量限定のため、完売の時も

「生おはぎ専門店 たなから牡丹もち 大橋本店」は「無人販売店」のため嬉しい24時間営業。「無添加 生おはぎ」は手作り品で数量も限られているため、完売状態な事も。

商品搬入は毎日がんばって搬入されているそうなので、完売の翌日に根気よく店舗にがんばって足を運んで頂きたいです。

生おはぎ専門店 たなから牡丹もち 大橋本店

住所：福岡県福岡市南区大橋１丁目８−８ F1 八番館 ビル

営業時間：24時間営業

公式Instagram：【無添加 生おはぎ専門店 たなから牡丹もち】

萬年屋(はねや)

住所：福岡県筑後市野町４２０−３