見た目はただのシャツなのに防弾チョッキの素材で作られたインナープロテクターJOHN DOEモトシャツ
最高気温25度前後の時期は何を着てバイクに乗るか悩みませんか?
大体は夜は15度ぐらいまで下がるので、メッシュジャケットを着ていてくとツーリングの帰りは寒い思いをすることになります。
かといってレザージャケットだと少し熱い。。。
暑がりならメッシュジャケット、寒がりならレザージャケットという選択肢になりますが、ちょうど良いものはないものか?
あるんです。
しかも
インナープロテクター、ミドル、アウターの3通りの使い方ができちゃうスグレモノが。
JOHN DOE XTMモトシャツ
聞こえてきます
「え?ただのシャツじゃん」という読者の声が。
正直見た目はただのシャツなんです。
まずJOHN DOEというメーカーの説明をさせてください。
JOHN DOEは2001年にドイツで誕生した比較的新しいメーカーです。
JOHN DOE製品の特長はXTM FIBERテクノロジーという素材を採用していること。
この素材がライダーに快適性と安全性をもたらしてくれるんです。
XTM FIBERテクノロジーとは数種類の複合素材を指しており表面生地はコットンツイル、裏地にはケブラーが配合されています。
ケブラーといえば、防弾チョッキや防刃ベストでも採用される素材なので防御力はお墨付きです。
裏地には吸湿速乾素材のクールマックスも配合されています。
汗を素早く吸い上げ、乾くのが早いので走行風の気化熱で体温を奪われるのを防ぎます。
更にストレッチ素材が織り込まれているので、ライディング時のストレスが皆無。
プロテクターも標準装備
CE LEBEL1相当のプロテクターが標準装備されていて、肩、肘左右の4点セットとなっています。
背中プロテクターは標準ではありませんが、別売りされていて購入することが可能です。
体温調整がしやすい
フロントはファスナーとスナップボタンのダブル構造になっています。
ファスナーをしめれば走行風が入ってくる量を減らすことができ、スナップボタンをしめてファスナーをあければ走行風を取り入れる量を増やすことができます。
背中部分と両脇に開閉可能なベンチレーションがあるので、暑い時期には開けることで風が抜けるようになります。
クールマックスを採用しているうえに、これらの体温調整機能がついていることで対応できる気温の幅が広いのがうれしい!
着た感じもシャツなので着回ししやすい
着た感じも見た目も完全に「ただのカッチョイイシャツ」なので、着回ししやすいのも良いです。
春先から初夏にかけてはアウタージャケット、寒い時期にはミドルインナーとして使えます。
プロテクター標準装備で生地自体も引き裂き強度に優れていることからインナープロテクターとしても使えちゃいます。
最後にサイズ感ですが、僕は身長164センチ59キロ。
通常はSからMサイズの製品を着用していますが、JOHN DOEのXTMモトシャツはXSで丁度良い感じ。
また色によって多少サイズ感が異なるという事なので、気になる方はJON DOEを取り扱うモトーリモーダのホームページを見てみてください。