【川崎市中原区】武蔵新城駅から町歩き 咲き揃った百日紅(さるすべり)の花や神社を見ながら
中原区内を全部歩いて記事を書く、オリテアガルです。
盛夏に濃いピンク色の花を咲かせるのは百日紅(さるすべり)。白い色の花もありますね。天気のよい日、武蔵新城駅から神社などを巡りながら歩いてみました。
武蔵新城駅の北口から出て、「新城北口はってん会」の方へ歩きます。新城北口はってん会をまっすぐ、上小田中西公園を左へ進むと、かわいい木が並ぶところが見えてきました。「上小田中保育園」です。そこを過ぎると「上小田中第4公園」があります。さらに進みましょう。
しばらく歩くと、こんもりとした木々が見えてきました。行ってみましょう。
こんなところに神社がありました。通りから入ったところにあるので、曲がってこなかったら気がつかないところでした。
関蝉丸神社とあります。せっかくなので、お参りしてきました。
鳥居をくぐって奥まで行くと御神殿がありました。管理は新丸子の日枝神社と書かれていたので、普段はこちらにはどなたもいませんが、近隣の方の話では、お正月などは神主さんがいらっしゃるとのことです。
さて、もうしばらく進みましょう。とても独創的な外壁のペイントのマンションがありました。とてもきれいです。
さらに進みましょう。ベジランド川崎が見えてきました。ここは、貸し農園です。ちょうど畑で作物の世話をしている方がいました。楽しそうですね。
さらに進みます。二ヶ領用水に出ました。鳩がたくさん群がっていたので見てみたら、落ちた実がたくさんありました。以前の記事でも取り上げた花桃の実です。あの頃よりだいぶ大きな実になっていました。
花桃の実から高津区方面へ歩いていくと、百日紅が咲き揃うところに出ます。「さるすべり」というのは、本当に猿が滑って登れないのでしょうか?
百日紅の花はピンク色のほか、白などもありますが、ここのはすべて濃いめのピンク色の花です。
百日紅は夏の花、今頃の時期ならあちこちで見られる花で、近隣の家やマンションにも植えられています。二ヶ領用水の百日紅は、一般住宅で見るより大きな木です。
ほんとうは、武蔵新城駅から多摩川へ行くつもりで歩き始めました。でも、歩いていたら、いろいろ見つけて、そのまま街歩きに。夏の終わりの夕暮れ時の町歩きでした。
武蔵新城駅から二ヶ領用水の百日紅までの町歩き
武蔵新城駅から徒歩22分 1.7Km 地図でルートを見る
ウォーキングの歩数 片道約2429歩
(歩数は歩幅70cm換算)