【肝性脳症】肝機能低下による“重大な合併症”!!-気になるその特徴や原因とは?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「肝性脳症」を解説していきます。
肝性脳症とは?
肝性脳症は、重度の肝疾患が原因で、
アンモニアなどの有害物質が体内に蓄積し、
さまざまな症状が起こる合併症です。
具体的には以下のような症状があります。
- 睡眠時間が乱れる
- アンモニア臭(肝性口臭)
- 羽ばたき振戦
- 興奮状態
- 意識障害
- 昏睡…
なぜ肝性脳症が起こる?
正常な肝臓では、アンモニアなどの
有害物質を「解毒」する働きがあります。
しかし、肝機能の低下が進行していき、
「解毒」という働きができなくなると、
有毒物質が蓄積し、肝性脳症が起こります。
肝機能低下の原因は?
肝機能低下の原因はいくつかあります。
- B型・C型肝炎ウイルス
- アルコール性(お酒の飲み過ぎ)
- 非アルコール性(生活習慣の乱れなど)
- 薬剤性など
肝性脳症の予防は?
肝性脳症を起こさないためには、
肝機能を低下を予防することが大切です。
具体的には…
- お酒を飲み過ぎない
- 食生活を整える
- 生活習慣の改善(運動・睡眠など)
- 禁煙・ストレスを溜め過ぎないなど
「初期の肝機能の低下」では、特に症状が
ないことが多く、症状が出ている頃には、
肝機能の低下が進行している可能性が高いです。
こういった特徴から、
肝臓は「沈黙の臓器」ともよばれています。
なので、「今は特に症状も無いから
何もしなくていいや」ではなく、
定期的に健康診断を受けることも大切ですね。
では、今回はここまでです。
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最後まで、
ご覧いただきありがとうございました!
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中