寝屋川市は、市の先進的な取組や暮らしやすさを市内外にPRするため、ガイドブック「寝屋川移住計画」 を発行しました。（発行部数:2万部）

ガイドブックは、手に取り持ち帰りやすいコンパクトなA5サイズで、寝屋川市独自の「いじめ対策」や「週1回のディベートの授業」、隈研吾氏設計監修の「小中一貫校の整備」などの「教育施策」や、「待機児童ゼロ」の 取組やプライベート空間にも踏み込んだ「子どもの受動喫煙防止対策」などの「子育て施策」を中心に、他市にない市の特徴や独自性のある施策を「寝屋川市」移住で あなたの未来が変わる！と題してPRしています。

引っ越し先には、教育環境が良いところを選ぶのがポイントです。
寝屋川市では、全国的にも珍しい、様々な特長的な施策を実施しています。
小学4年生から中学3年生で、週1回のディベート教育を実施しています。
ディベートを通して、論理的に考えることや相手の意見を尊重することなどを学ぶことで、子どもたちがたくましく生き抜くためのベースとなる「考える力」を育成します。

いじめ問題に専門的に対応するため、市長部局に監察課を設置。弁護士資格を持つ職員らが中心となり、いじめの抑え込みに取り組んでいます。

子どもたちが通いたい、子どもたちを通わせたいと思うデザイン性に優れ、「寝屋川教育」をけん引する小中一貫校を現在の明和小学校敷地内に建設予定です。設計監修はなんと世界的建築家隈研吾氏。新たなまちのランドマークとなる小中一貫校は令和5年度中に開校予定です。

寝屋川市が誇る「子育てリフレッシュ館」リラットは、雨の日でも暑い日でも親子で遊べるキッズ・スマイル・パークや、ヨガ教室、料理教室なども充実。子どもの一時預かりや子育て相談も実施しています。

子どもと同室の空間や自動車の車内を始め、学校や保育所などの周囲や通学路、公園などでの喫煙を条例で制限しています。たばこの煙から子どもたちを守ります。

また、市内4駅周辺の魅力を紹介する「あなたが選ぶならどのまち？」、市のマイナスイメージを払拭する内容を盛り込んだ「寝屋川市ってスゴイんです！」や 市民でも意外と知らない「寝屋川市の豆知識集！」など、ポップで読みやすい内容となっています。

令和3年8月、寝屋川市駅前のアドバンスねやがわ1号館4階に新たにオープンした中央図書館。国産木材で作られた書架に埋め込まれた席など落ち着きのある閲覧空間「NEYA」や館内を横断する寝屋川をイメージした「KAWA」、昼夜それぞれのシーンを表現する照明演出など、これまでの図書館のイメージを一新した魅力的な空間となっています。入り口近くにはカフェコーナーもあり、市民にとって家でも職場でもない心地よい場所「サードプレイス」として、寝屋川市の新たな暮らしのランドマークとなること間違いなしです。

寝屋川市は、高度経済成長期に大阪市内のベッドタウンとして急激に人口が増加し、現在では人口のボリュームゾーンがシルバー世代となり、都市経営の観点から、若者世代の定住が課題となっています。

寝屋川市に移住・定住することで、「何が」「どのように」変わるのか、市の魅力を多くの人に知ってもらい、市内外の多くの方から「選んで、住んで」もらいたいと考えているのだそうです。 ガイドブックは、市ホームページへ掲載するとともに、市公共施設や近隣のショッピングモール、不動産事業者等、市内外の駅など、幅広く配架される予定です。

寝屋川市の魅力がいっぱい詰まった「寝屋川移住計画」、一度手に取ってご覧くださいね。