【思い出】捨て活したい人必見!誰でも簡単にできる片付けのステップ
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
今回の記事は、思い出の捨て活の方法を紹介します。
全く見返していない卒業証書やアルバム、過去の思い出にクローゼットを占領されていませんか?
「少しやってみようかな」と思ったときがチャンス!
ぜひ一緒にやってみてくださいね。
まずは量を把握する
まず、思い出品をどのくらいの量を持っているのかを把握しましょう。
私の場合、思い出品は、3ケース分+αですべてです。
また、1時間程度でできるのは、ケース2〜3箱分ほどです。
例えば「思い出品は段ボール10箱分あります」という場合、全て出すと1日で終わらない可能性が高いですので、まずは全体の量を把握しましょう。
全部出す
今日捨て活する分量を決めたら、取り組む分だけを全て出しましょう。
疲れて挫折してしまいますので、不安な方は少なめにしておくと良いです。
卒業証書は外側は手放す
卒業証書、見返したことはありますか?
卒業して10年近く経ちますが、私は一度も使ったことがありません。
そうは言っても、もう2度と手に入らないモノを手放すのは不安ですよね。
「転職するときに使うかもしれないし」
「何かの証明で必要になるかも」
そんな気持ちになりますよね。よく分かります…。
私も同じ気持ちなので、私は外側のケースを手放しました。
もし使うことがあったとしても、外側のケースを使うことはおそらくないと思います。
重厚感のあるケースだったので、小中高大と4種類手放しただけでも、かなり薄くなりましたよ。収納スペースを減らしたい方におすすめです。
写真は3種類に仕分け
次に、写真は3種類に分けます。
① アルバムに残す
② データ化する
③ 手放す
写真も一枚一枚は薄くても、何百枚、何千枚となるとかなりの量になりますよね。
今はスマホアプリで簡単にデータ化できます。
残す・手放す以外にも「データ化する」という選択肢を残してあげるとサクサク手放せておすすめです。
写真のデータ化
写真のデータ化は、スマホアプリで無料でできます。
私は「Adobe Scan」というアプリを愛用しています。
スマホ一台で誰でも簡単にスキャンができますので、気になる方はお手元のスマホで試してみてくださいね。
趣味・思い出は先にケースを決めるのもアリ
旅行のお土産に、雑誌の切り抜き…趣味や思い出品は捨てにくく増えがちですよね。
そんな増えがちなアイテムは、先に収納ケースを決めておくのもおすすめです。
私は、無印良品のポリプロピレンファイルボックス・ワイドを利用しています。
「このケースに入る分だけ!」と決めることで、増えにくくなります。
いかがでしたでしょうか?
年末に向けてお片付け熱が上がっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
後回しにしがちな思い出品の捨て活、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
▼本記事の内容は、動画でも詳しく紹介しています。
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ユカ:捨て活7年目、8割の私物を手放した元汚部屋出身。30代の3人家族です。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理などを発信しています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。