“銀だこ”の味をカップ麺に再現?「築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば」をレビュー
「築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば」を食べてみました。(2024年9月16日発売・明星食品)
この商品は、“たこ焼”チェーン店でお馴染み“築地銀だこ”の味わいをカップ麺にアレンジしたもので、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く合わせ、香ばしい生地のような風味を利かせた液体ソースがもっちりとした中太麺に絡む臨場感の高い一杯、“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”となっております。
では、今回の“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”がどれほどウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味を利かせた“たこ焼”ならではの味わいに仕上がっているのか?増量された“ふりかけ”を加えることによるパリパリとした“銀だこ”特有の食感、ほどよく味付けが施された食べ応え抜群な中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(112g)当たり479kcal。
食塩相当量は4.8gです。
次に原材料を見てみると、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって食感の良い“銀だこ”ならではのパリパリ感を演出する揚げ玉、そして鰹節や紅生姜、アオサといった“たこ焼”には欠かせない風味を引き立て、まるで“たこ焼”を食べているかのような味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:550ml)
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよく混ぜ、最後に“ふりかけ”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、果実や野菜の旨味を活かしたソースに鰹節や紅生姜、アオサによって“たこ焼”を食べているかのような味わいがじっくりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、角刃の中太フライで、若干幅広で“ちぢれ”を付けたことでソースとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた仕様となっており、そこにウスターソースをベースに果実や野菜、さらに鰹やタコの旨味をバランス良く合わせたやみつき感のあるソースがよく絡み、“たこ焼”ならではの鰹節の風味やアオサの香り、香ばしさなどが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に揚げ玉・鰹節・紅生姜・アオサが使用されていて、特にこの具材は…割と大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
ソースは、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコの旨味をバランス良く利かせたことによって“たこ焼ソース”特有の美味しさを再現し、ほどよい酸味が利いていて全体としては“焼そばソース”とは異なる“たこ焼”でお馴染みのテイストとなっています。
ということで今回“築地銀だこ監修 たこ焼味焼そば”を食べてみて、ウスターソースをベースに果実や野菜、鰹やタコなどの旨味をバランス良く融合したことで“たこ焼ソース”ならではの甘みのある味わいを再現、さらに食感の良い揚げ玉、“たこ焼”には欠かせない鰹節や紅生姜、アオサなどが臨場感の高い味わいや風味を引き立て、まさに“たこ焼”を食べているかのような仕上がりとなっていました。
やはり“たこ焼”といったテイストは“焼そば”との相性も非常に良く間違いないですね。そして実に様々な材料を使用したソースには酸味や旨味・甘みが絶妙なバランスで馴染んでいましたから…定番の味わいが“焼そば”として楽しめる満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
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