ファミリーレストランの「ジョナサン」より10月下旬に提供スタートした「濃厚バスクチーズケーキ」を食べてみました。

値段は439円です。サイズはそれほど大きくはなく、食後のデザートにちょうどいい大きさです。

お皿にはバスクチーズケーキ以外にもトッピングがあります。

• ベリー系のソース
• ホイップクリームミント
• オレンジ
• キウイ

レストランデザートのような上品なトッピングです。

バスクチーズケーキはベイクドチーズケーキの一種です。2018年の後半頃から流行りはじめ、現在は定着しました。特にチェーン展開していないカフェやレストランでよく見られるようで、Instagramを積極的に利用している比較的若い人に人気があるようです。

そんなバスクチーズケーキをジョナサンが提供しました。バスクチーズケーキを提供するのはジョナサンとしては初めてです。いったいどんな味に仕上がっているのでしょうか。

食べた感想ですが、まず質感が独特です。

中身が詰まったむっちりした質感なのです。スプーンを入れる時、本の少し力む必要があるレベルで、むっちりしています。一方で中身はクリームのようななめらかな質感です。ケーキの内側と外側で若干かたさが違うのです。

けっこう固めの食感かなと思いきや、実際に口に入れてみるとクリームのようになめらかな舌触りです。バスクチーズケーキの魅力はしっかり楽しめます。

「濃厚バスクチーズケーキ」という商品名なだけあり、それなりに濃厚です。クリームチーズのコクが、咀嚼すると同時に口のなかにふわっと広がります。一般的なベイクドチーズケーキよりもたしかに濃厚です。

カフェで食べるような、とろとろでどっしり濃厚なバスクチーズケーキとはちょっと違っており、あくまでファミレスのバスクチーズケーキといった感じです。それでもチーズケーキとしては十分に美味しく、クリームチーズの美味しさやなめらかな食感を存分に楽しめます。

またホイップクリームとトッピングしたり、お皿のベリーソースをつけたりしながら食べると、色々な味を楽しめます。

ちなみにジョナサンでは10月26日メニューが大幅にリニューアルしました。

期間限定のメニューが追加された他、定番のメニューもいくつか変更がありました。定番スイーツの1つとして新たに加わったのが今回の濃厚バスクチーズケーキです。

他にもバスクチーズケーキの上にプリンをのせた「プリンノセターノ」というメニューも追加されています。