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【5分の奇跡】お手軽なのに「5種の悪玉菌が減少した」豆腐の食べ方がすごすぎる!

 クリスマスイブといえば、やっぱり豆腐ですよね。お財布に優しく、健康効果も豊富な食材。もし「コスパが良い腸活食材オリンピック」があるなら、上位入賞は間違いないはず!

 そこで今回は、お手軽なのに美味しすぎて困る!と叫びたくなる、最強の豆腐の食べ方をご紹介。おかずの1品や、小腹が空いた時にもおすすめです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

豆腐が腸と美容に良い理由

 豆腐といえば、なんとなくヘルシーで健康的なイメージがあると思います。その上で今回注目したいのは、「大豆イソフラボン」です!大豆の中に0.2~0.4%程度しか含まれていない貴重な成分ですが、素晴らしい効果があるのです。

 カリフォルニア大学での研究によると、以下3つの効果が期待できますよ。(※)

・腸内細菌のバランスを良くする

・糖質の吸収と血糖値の急上昇を抑える

・お肌のシワやシミを改善する

 大豆イソフラボンを摂取することで、大腸菌など有害だと考えられている細菌が5種類以上も減少しました。また、イソフラボンを摂った4ヶ月後には、お肌のシワが5.9%減少していたのです。

 特にイソフラボンは、閉経後の女性にとって良い効果がありそう。今日の腸活レシピを取り入れると「腸内の有害菌を減らし」「お肌の老化を遅くする」そんな恩恵を受けられちゃいます。豆腐を箱買いしたくなる気持ちです。

 まあそれはいいとして、ここからは、そんなイソフラボンが豊富な豆腐を使った最高の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>豆腐のふわとろ焼き

・豆腐…150g

・たまご…1つ

・角切り長芋…50〜100g(無くてもOK)

☆醤油…小さじ1

☆かつお節…1〜2つまみ

<作り方>豆腐のふわとろ焼き

①全ての材料を混ぜる。

②軽くラップをして、600Wで5分チンしたら完成!

 お好み焼き風なので、ソースやマヨネズはお好みでかけてくださいね。腸活効果を高めるために、ソースの代わりに醤油麹でも美味しくてオススメです!

5分レンチンで完成!わふとろ豆腐で美腸と美肌をつくる

 ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!そして「ここまで見たよ!」の合図として、下記にあるマークを押して反応をいただけると嬉しいです!

 

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出典(※)Lili Huang「Soybean isoflavones modulate gut microbiota to benefit the health weight and metabolism」(2022)

Julianne Rizzo「Soy Protein Containing Isoflavones Improves Facial Signs of Photoaging and Skin Hydration in Postmenopausal Women: Results of a Prospective Randomized Double-Blind Controlled Trial」(2023)

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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