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【断捨離したいけど…】モノを減らしたい私 vs 増やす同居人

mil(ミル)汚部屋出身 整理収納アドバイザー

こんにちは。

汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!

暮らしや片づけについて発信しているインスタグラムはプロフィールからどうぞ*

断捨離歴が長いわたしは、インスタを含めいろんな方から片づけのご相談をいただきます。

そこで今回は、【断捨離したいけど…】モノを減らしたい私 vs 増やす同居人を紹介します。

ある時、大阪時代の友人からこんな相談を受けました。

「私もマルちゃん(以前の名前です)みたくモノ減らしたいねんけど、私がどんだけ減らしても旦那が買ってくるねん!モノ減らしてるのに増えてまうねん!どうしたらええかな?」

これ、断捨離あるあるです。

私も一時期すごく悩みました。

減らす前はそこまで気にならなかったけど、自分がいざモノを減らすようになったら、モノの管理がしやすくなった分、モノが増えたときに敏感に気づけるようになります。

のだけど…

「何で増やすの?こっちは減らしてんのに…」

て思っちゃうのは、ちょっと問題。

なぜかと言うと、

減らす前までは自分も増やし続けていたから。

買わなくても、モノはどんどん増えます。

例えば無料で届けられるチラシ、ハガキ、毎日届く新聞紙、タダでもらった化粧品サンプルやティッシュ、子供が学校でもらったプリント類、プレゼントや頂き物など。

それらは片づけなければ、残るし溜まる。

その、家にたくさんあるモノを減らしたいと思って減らしていくと、はじめはまだ減らすことに慣れていないから、増えると減らすを繰り返していくことになるんだけど、減らせば減らすほど、増えることに敏感になるからタダでモノを貰うことは減るし不要だと気づいた店のDMは配送停止する余裕ができる。

そのうち「買わなくても、少なくても平気な暮らし」が身についていく。

けど減らすことを意識しない人は、それまでの自分のように増えることが普通なので、(誰かが片づけているおかげでもあるけど)「減らそう」という意識に持っていくのは難しいです。

それで「なんで?」と言われても「なんか知らんけど不機嫌になってるわ…近寄らんとこ」くらいにしか思われない。(私がそうだった)

なので、たとえ家族(や同居人)がモノを増やしていたとしても、気にしすぎない!!

これめちゃ大事。

ただ粛々と、身の回りのものを片づける。整理頓する。

その姿を、背中を見せていると、家族(同居人)も減らすようになるかもしれない。けど期待はしない。期待をすると押しつけに変わっちゃうから。

何より変わってくれない…と思うことが疲れるよね。

実際ね、その友人にも同じようなことを言ったあと、旦那さんに何も言わず断捨離や片づけしてたんですって!

すると、旦那さんも自分のものを見直すようになったんだとか!すごく嬉しそうに報告してくれました。

まずは自分の身の回りから。

これが断捨離する上で大切なことだなと、友人を通して再確認できました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回は【断捨離したいけど…】モノを減らしたい私 vs 増やす同居人というお話しました。

これすごく断捨離あるあるだと思ってて、自分が断捨離していると家族のモノが気になり出したりしちゃうんです。

どれだけ共用部分を片づけても減らしても、一向に減らない...

こんな人多いんじゃないかなと思います。

私の経験上、周りに変化を求めても変わりません。

片づけだって断捨離だって、興味がない人はやろうと思わない。

私も断捨離を始めるまでは、モノを手放そうなんて考えてもなかった。

そもそも捨てるという概念がなかった。

「モノは大切にするもの」と教え込まれていたから。(実際は大切にするというより持っている。というだけだったけど)

もしも周りにモノを減らしてほしいなと思うなら、まず自分が粛々と片づけなり整理整頓なりをし続ける。

ということが大事だと気づきました。

そのうちに、周りも自然と減らしてくれるようになったらラッキー!くらいの感覚でオッケーです。

気持ちを軽くして、身軽に楽しくやってれば周りも真似したくなっちゃうかも!

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汚部屋出身 整理収納アドバイザー

汚部屋出身の整理収納アドバイザーです!racumical(らくみかる)→ラクに身軽にコミカルにをコンセプトに、ラクで身軽で口角が上がるような暮らしを目指してインスタグラムで発信活動してます。わたしのページを見つけてくださったご縁のある方には"明日よりもモノが減らせて、家が好きになる"ような発信を心がけます!

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