【収納の罠】元汚部屋住人の過去と、失敗談
こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
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断捨離歴が長いわたしは、これまでたくさんの失敗を経験してきました。
そんな今回は、【収納の罠】元汚部屋住人の過去と、失敗談という話を紹介します。
私が昔汚部屋住人だった頃、とにかくものが溢れていて机の上、テレビ台の上、収納の上にもモノがたくさん積まれていました。
モノが増えたらとりあえず端に寄せればまだ置ける!
という根拠のない自信を持っていたので、全て片づけてスッキリさせるという頭は最初からなかった。
けど断捨離を始めてモノが減ってからの生活を知ったら、「もう元には戻りたくない!」の一心。
まず机、テレビ台、収納の上にはできるだけモノを置かない。
他の場所もスッキリ見せたくてまずは収納用品をたくさん買いました。
収納用品さえあれば、モノをきれいに収納して押し入れ開けた時も気持ちが良いだろうなぁと、ワクワクしながら買い集めました。
主に100均と無印良品で。
さて、買ってきたら家にあるモノをどんどん収納用品に入れていきます。
こっちがいいかなー、いや、こっちの方がピッタリ!気持ちいい!
なんて、整理整頓という名目で、モノを収納することに明け暮れていました。
ある時、シンデレラフィットにハマっていた私は、少し空いた収納や場所を見るとモノを埋めたくてウズウズするようになりました。
どうにかフィットさせたい。
収納場所にもぴったり埋まるものが欲しい。
ということでさらに収納用品は増えて、それに伴い中に入れるモノも増えました。
これが失敗の元。
まず、モノを減らしたい場合は形から入ってはダメだと知りました。
私の最初の目的は「モノを減らすこと」だったのに、いつしか「収納用品を買ってモノを埋めること」にすり替わっていました。
結局はモノを増やしていたことになります。
減らしたいならまずは、断捨離をバッチリ終わらせる。
よしもう減らせるモノはないな、という状態になったらやっと、収納用品を買うのが正解でした。(私の中での正解です)
結局、これまでたくさんの収納用品を手放してきました。
けどこういう経験や気づきがなければ多分ずっと気付かなかったこと。
とてもいい勉強になりました。
ので、今度からは「減らしてから買う」という順番は守って断捨離していこうと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は【収納の罠】元汚部屋住人の過去と、失敗談というお話しました。
昔は「まずは形から」スタイルだった私は、断捨離する前に収納用品を集めていました。
どうやら断捨離するときは「減らしてから」収納用品を買った方がいいらしい。
そういえばミニマリストの方ってあまり収納用品を持ってないですよね。
「収納しすぎない」がモノを少なくするポイントなのかも。
これからは減らしてから買うかどうか考えようと思います。
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