Yahoo!ニュース

【宮城県 松島町】たっぷり大粒!手樽産のブルーベリーパフェが美味しい理由 [手樽地区]

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

今回ご紹介するのは、宮城県松島町の手樽地区にあるトレーラーハウス型のお店「風のマルシェ」のブルーベリーパフェだ。『パフェ』という音の響きは不思議と人の心を踊らせる効果があると信じている筆者だが、この「風のマルシェ」のパフェは音だけでなく、色々な部分で心踊る要素が詰め込まれているのだ。早速、お店を含めてご紹介していこう!

風のマルシェとは「松島手樽を元気にする協議会」の皆さんが2019年7月にオープンしたお店で、トレーラーハウスを活用したユニークな形態が特徴だ。店内では地元松島産の野菜の販売や、オリジナル開発した様々なデザートに、食事系の軽食も提供。その他にもワークショップなどのイベントも随時開催している。一見シンプルなトレーラーハウスなので、店内も簡素な雰囲気なのかと思いきや、内装は暖かみのあるとても可愛らしい素敵なカフェ!ぜひ、実際に店内を訪れて居心地の良さを体感していただきたい。

さて、このブルーベリーパフェだが美味しい理由の1つが、ごろりと大粒のブルーベリーなのだ。手樽地区で大切に育てられたブルーベリーは、1粒が約1.5センチと大きく立派なもの!果肉もしっかりとしていて、パフェには'生の状態の実'と'ジャム'として入っているものと、2種類の食べ方を楽しむことができる。生のものは皮ごと食べるので食感や酸味など、ブルーベリー本来の美味しさを味わえる。生で食べたことがない方には、ぜひおすすめ!そして、ジャムはコッテリとした甘さかな?と想像していたが、ブルーベリーの粒がしっかりと残っているからか、とても爽やかでさっぱりとした甘味。これが美味しかった!(筆者はジャムとしても購入したいと思ったほど)

そして美味しい理由の2つ目は、手樽の素敵な景色の中で味わえるという部分だ。風のマルシェは「手樽海浜公園(てたる かいひん こうえん)」の真向かえなので、パフェを購入後に公園でベンチに座って食べることも可能だ。

公園内のやや小高くなっている土手の位置からは、ゆったりとした松島湾が眺められる。雄大な景色と共に、この土地で育ったブルーベリーを味わえば、より美味しさが増すというものだ。

その他にも、バニラアイスの濃厚なミルク味とブルーベリーとの抜群の相性の良さなども、美味しさのポイント。もしバニラが苦手だという方には、チョコレート味もあるぞ。
さあ、みんなで手樽に行ってみよう!松島湾を吹き抜ける風と共に、手樽産の爽やかなブルーベリーが最高なのだ。おすすめだぞ。

店舗名:風のマルシェ
商品名:ブルーベリーパフェ
住所:宮城県宮城郡松島町磯崎新浜220 - 1
定休日:月曜日
営業時間:10:00 - 15:00
店舗公式SNS:気になった方はお店の公式インスタグラムのページを覗いてみよう!

フリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

Molly Chiba|日本出身|2022年2月からフリーランスのライターとして独立。日本と英国を拠点に活動中。日本国内の地域ニュースやコラムのほかに、日・英のサッカーに関するコラムを『Football Tribe Japan』に執筆中。2024年8月の「地域クリエイターMVA(Most Valuable Article)」を受賞。珈琲と自然と動物が好きです。

Molly Chibaの最近の記事