JR新千歳空港駅地図にパネル登場!撮影がより楽しく
北海道の空の玄関・新千歳空港の地下にあるJR北海道・新千歳空港駅は、空港を利用する人・働く人が多く利用するターミナル駅。
新千歳空港駅改札を出た場所に、北海道と本州の大きさを表す地図が設置されているのはご存知でしょうか?
特に北海道の大きさ・距離感覚を知らなかった道外や海外の方に理解しやすいと好評です。
2023年、名所・北海道本州地図の前に新たにパネルが置かれ、記念写真がより楽しめるようになりました。
JR新千歳空港駅地図前で記念撮影を楽しんでみませんか。
(撮影:一部を除き2023年4月2日)
JR新千歳空港駅とは
JR新千歳空港駅は1992年7月1日、新千歳空港駅ターミナルビル開業と同時にオープンした地下にある駅。
早朝・深夜を除き、発着する列車は快速エアポートのみで、全てJR札幌駅、南千歳駅に停車します。
新千歳空港駅(外部リンク)にある地図とパネルは、改札口を出てすぐ。
地図は北海道の下に本州を重ねる!
2018年(平成30年)、新千歳空港駅リニューアル工事が行われた時、北海道と本州を重ねて旅行者に北海道の大きさ・距離を実感してもらおうと設置されました。
一目見ただけで、札幌ー釧路が東京ー名古屋(366km)とほぼ同じ位の距離だと判ります。東京ー名古屋は東海道新幹線のぞみで1時間40分程度ですが、札幌ー釧路は新幹線がなく特急おおぞらや車で4時間以上かかります。
道外から一部旅行者が北海道の大きさ・距離を知らずに、判る人から見ると無謀な旅行計画を立てて実行し、失敗する話が後を絶ちません。
そのため道外や海外の人が新千歳空港駅の地図を実際に、またSNSなどで初めて理解した人もいて話題に。
地図左側にパネル設置!
2023年にパネルが設置されたのは地図のすぐ左側です。
空港や道内の名所入り背景に、快速エアポートのパネルが置かれています。また地図左に貼ったグッズを借りる事も可能。
地図前で、また快速エアポートのパネル前で壁に貼っているグッズを借りて記念撮影が出来ます。使用前・使用後はちゃんと消毒しましょう。
北海道の市町村、主な名所のほか、JR北海道が設置しているので、当然JRの路線や駅が入っています。
2023年4月1日、留萌本線・留萌ー石狩沼田が廃止されましたが、こちらの地図では滞りなく訂正されていました。
新千歳空港駅パネル前で撮影しよう!でっかいどうを知ろう!
JR新千歳空港駅にある北海道本州地図と記念パネルに行けば、北海道の旅がより楽しくなるでしょう。
北海道に住む人もきっと楽しめます。
本当の北海道の大きさを知らなかった方は、新千歳空港駅北海道本州地図でこの機会にぜひ学びましょう。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。