【横浜市都筑区】秋色に染まるセンター北駅周辺。日常の中にある紅葉風景をレポート!
街が秋色に染まりゆく今日この頃。紅葉の変化と共に、日々深まる秋をしみじみと感じますよね。
商業施設がぎゅっと集まったセンター北駅周辺にも、日常の中に溶け込むような素敵な秋の景色があります。
決して紅葉の名所と言い難い規模感ですが、センター北駅周辺の街路樹の紅葉をご紹介します。撮影日:2023年11月13日
芝生広場のイチョウ
まずはセンター北駅前の「芝生広場」。
広場の東西にはイチョウ並木が北に向かって立ち並んでいます。日当たりのいい東側のイチョウはすでに緑から黄色に移り変わっていますね。
一方、モザイクモール寄りの方は、色づきはじめている段階で、ピークまでもう一息という印象。イチョウと観覧車を同時に写真におさめると、センター北らしい素敵なワンシーンが撮れるのではないでしょうか。
ほのか橋近くの遊歩道 モミジバフウ
お次はセンター北駅から東へ。歩道橋ほのか橋を渡ってすぐの遊歩道に、モミジバフウの並木があります。さくらんぼ公園手前までのわずか50mほどの並木ですが、まるで頭上にアーチを描いているようで、見応えがあります。
紅葉はピーク前ですが、今時期ならではのグラデーションがとても美しかったです!
モミジバフウは、楓のような大きさも色もさまざまな落ち葉が特徴的。
こちらは過去の写真になりますが、筆者の子どもはブーケのように落ち葉を集めて遊んでいました。
みなきたウォークのハナミズキ
お次は、センター北駅から1番出口を出たところにある、「みなきたウォーク」。
こちらでは現在、ハナミズキが紅葉しています。
春は花を咲かせ、夏は木陰をつくって、秋には赤く染まり、道行く人々を癒してくれるハナミズキ。落葉したあとの冬の姿を見ると、一層春の訪れが待ち遠しくなります。
シンボルロードのケヤキ
また、こちらは横浜市歴史博物館に続くノースポートモール沿いの「シンボルロード」。
過去にアド街の番組内で紹介されていたように、歩道幅がとっても広い!笑 車道よりも広い!
車道の両脇には、ケヤキが立ち並んでいます。正午すぎには優しい木漏れ日が差して、心地よいお散歩が楽しめるシンボルロード。先ほどご紹介した3か所に比べると紅葉らしさは控えめです。
四季を感じる自然を含めたインフラが魅力の、港北ニュータウンの主要駅「センター北」。日常のなかで「街中の紅葉」を愛でることができるのもこの街の魅力です。
本格的にモミジやイチョウが色づくのは11月末ごろ。ぜひ、日々の変化を見つけながらセンター北歩きを楽しんでみてください。