190円で家中すっきり!好きな長さで使える無印良品の結束テープが便利すぎてリピ買いしたよ
様々な家電やガジェット類につきものの「ケーブル」。これをまとめて整理するのに無印良品が最高のアイテムを開発してくれたので紹介します。「ミシン目入り結束テープ」です。家電類の電源コードやデスクまわりの配線などを整理するときに大活躍です。
好きな長さに調節できる結束テープ
ケーブルを束ねる結束バンドは、世の中に様々なものが市販されていますが、無印良品のすごいところは「好きな長さに切って使える」ようにしたことです。
「ミシン目入り結束テープ」は最初はぐるりと巻かれた状態になっています。幅1.5cmの面ファスナーになっていて、これをビリビリとほどいて自分の使いたい長さに切り取って使います。
テープには5cm間隔で切り取り用のミシン目が入っているのでそれを目安にしながら、結束したいケーブルのサイズに合うような長さで切ります。だいたい10cm~15cmくらいの長さが使いやすいと思います。
ミシン目が入っているので手で切り取れます。わざわざハサミを出さなくても構わないのは便利ですね。
切り口はやや毛羽立ってしまうので、きれいにカットしたい場合はハサミを使ったほうが良いかもしれません。
好きな長さに調節できるので、一般的なUSBケーブルや有線イヤフォンはもちろん、電源タップなどの厚みがあるケーブルにも対応できます。
短いケーブルなら5~10cmくらい、厚みのあるケーブルなら15cmほどの長さがちょうど良いと思います。
価格が税込190円とお手ごろなのも魅力です(記事執筆時点の価格)。結束テープは1個あたり全長で約300cmあるので、10cmの長さなら1本およそ6.3円、15cmの長さなら1本およそ9.5円に相当します。非常に経済的で助かりますね。
値段が手ごろなのにもかかわらず、質感は安っぽくありません。こういった素材は手触りがザラザラして指が痛く感じることもあるのですが、本品はひっかかりが少なくて心地よいです。また、しなやかで巻きやすく、そう簡単にはちぎれないと思います。接着性も悪くありません。
さらに個人的に魅力に感じるのは、しまっておくときも邪魔にならない点です。
家電製品を買ったときによく付属する針金タイプの結束バンドは、便利ではありますが保管しているとごちゃごちゃします。1本1本がからまってしまいますし、その中からちょうど良い長さのバンドを探すのが面倒です。
これが地味なストレスで嫌だったのですが、無印良品の結束テープならコンパクトにまとまって持て余すことがありません。
壁に沿わせてケーブルを整理できるよ
無印良品の結束テープをつかった活用テクニックをご紹介します。上手に使うことでケーブルを壁にとめておくことができて便利なります。
用意するのは本品と画鋲です。
することは簡単で、結束テープを画鋲で壁にとめるだけです。
これだけで準便は完了。そこに束ねておきたいケーブルをとめるだけです。
余っていたケーブルをまとめて整理できるのはもちろん、壁にとめることで床の掃除もしやすくなりました。
電源タップなどのコードはあまりきつく束ねた状態で通電すると安全ではないので、ゆとりをもたせて円状にしてとめることをおすすめします。
カラーバリエーションも増えました
無印良品の「ミシン目入り結束テープ」は現在3つのカラーが用意されていて、ホワイトグレー、ダークグレー、オレンジがあります。
ホワイトグレーやダークグレーはケーブルの色になじませたいときに使いやすく、一方でオレンジはアクセントカラーとして目立たせたいときに便利です。派手な色があるとポーチの中などで探すときに役立ちます。
コードの種類によって色分けするという使い方も便利かもしれません。例えばUSB-Aケーブルがダークグレー、USB-Cケーブルがホワイトグレーとルールを決めておけば、すぐにほしいケーブルを手にとれます。
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