連絡帳を書き忘れる子に効果的だった!教師が実践する効果的な声かけ3選
毎日の忙しさの中で、子どもが連絡帳を書き忘れることにイライラしてしまいますよね。この記事では、子どもが自ら進んで連絡帳を書くようになる、効果的な声かけの方法をご紹介します。
1.連絡帳を見て準備するように声をかける
毎日、ランドセルに全教科の教科書を入れている子どもがいます。このような子は連絡帳を使う習慣がありません。そこで、連絡帳に書いてあるものだけを準備させるようにしましょう。
効果的な声かけ①
「ランドセルに入れる教科書は連絡帳に書いてあるものだけにしようね」
NGな声かけ①
「まだ書いてないの?」
2.宿題や持ち物だけでも書くようにする
1つでも連絡帳に書く癖をつけることが大切です。最初は、宿題や持ち物だけでもよいことにして、徐々に書く量を増やしていきましょう。
効果的な声かけ②
「まずは、宿題や持ち物だけでいいから、連絡帳に書いてみようね」
NGな声かけ②
「連絡帳には全部書かないといけません。1つでも忘れたらどうなるかわかってるね!」
3.連絡帳を書いていたら褒める
連絡帳を書いていたら、褒めてあげましょう。また、連絡帳に書いておくことで、いつでも確認できるよさに気付かせてあげましょう。
効果的な声かけ③
「ちゃんと連絡帳を書くことができて偉いね。連絡帳に書いておくと、いつでも確認できて便利だね」
NGな声かけ③
「連絡帳を書くのは当たり前だよ」
まとめ
最後に、子どもが連絡帳を書くことは、自分の行動を振り返り、計画を立てる大切な習慣です。もし、それでも困ったら、子どもが連絡帳を書くのを忘れないように、担任の先生にも協力してもらいましょう。
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