田舎移住でライフプランニングを見直すなら ついでにFP3級をとりましょう!
私は田舎移住をきっかけにFP(ファイナンシャル・プランナー)3級の取得しました。
なぜ、資格試験を受けたのか、そしてどのようにの勉強したのかについてまとめます。
FP3級の試験を受けた理由
会社の中のだけで社会人生活を送っていた僕は、会社を辞めて田舎に移住してきたときに「世の中のことを知らなすぎる」という漠然とした危機感を感じました。
例えば中古の空き家を購入したときには、家の名義変更の手順や固定資産をいつ納めるのかわからず、事あるごとにネットで調べて確認しました。
しばらくして、移住先で個人事業主として開業するのですが、所得税や住民税を納め方がわからないし、自分で確定申告をしたこともない。社会保険についてもネットで勉強しなおさないとよくわからないし、資産は銀行預金だけなんだけど大丈夫?というような状態でした。
世の中のことを広く基礎から勉強しなおそうと思った時に、YouTubeでFP3級の試験の本がちょうどいいとのを目にして、本屋へ走りました。
実際、教科書を開くと、家の譲渡とか所得税のこととか、まさに目前に起きていることへの知識や対処の仕方が書いてあり実戦的な内容だと思いました。
どうせ知識を入れるなら、そのまま試験も受けてみようと思ったのがFP3級の試験を受けた理由です。
私が実践した試験対策法
せっかく試験を受けるのであればと、簡単な試験対策をしました。
過去問を解く
勉強する前に過去問を解いちゃう!
これおすすめです。
過去問はGoogleで検索すれば出てきます。おすすめはFP3級ドットコムのサイトです。
過去問のPDFをわざわざ印刷しなくてもe-Learning形式で解けるし、誰でもアクセスできる無料のサイトです。
FP3級の試験は有料の講座とか要らないです。
無料サイトで過去問を参考にするくらいで十分です。
僕は3時間くらいかけて過去4回分くらいの
学科試験&実技試験の過去問を解きました。
ちなみに実技試験とは名ばかりでどちらもマークシート形式の筆記試験です。
本を1冊買って読む
購入した本は一冊のみ。
他に本や教材を買い足すことはしませんでした。
試験前日の2時間ほどばーっと流し読み。
もう知ってるってところは飛ばしまくりました。
結果
FP3級の試験は無事に合格しました。
ただ、大事なのは試験勉強の過程で学んだ知識です。
FPの試験3級は本当に広く浅くなのでライフプランを計画する中で、ざっくりとした知識が身に付くという感じです。
購入した本は大事に持っています。
「あれどうだったっけ」という時に引っ張り出して活用しています。
特に田舎では土地や相続などの問題に直面することがあります。
個人としても税金、社会保険、金融などに対しての基礎知識も必要です。
生活を送る上での教養としてFP3級の勉強をしておくと、以降の人生に必ず役に立つのでおすすめです。