【野菜高騰】今までの買い方では通用しない!暮らしのプロがやっている損をしない野菜購入術3選
食材の値上げが深刻な状況となっています。最近ではとくに「野菜」が昨年と比べても高いと感じている人も多い傾向に。もうどうしようもないとあきらめモードになりがちですが、行動次第では通常よりも安くで手に入れられる場合もあるんです。
自炊歴20年以上の暮らし研究家が、とくに節約効果を感じた野菜購入術3つをご紹介していきます。
1.買い物頻度を増やして特売を狙う!
少し前までは、週に1回の「まとめ買い」をすることでムダ買いが減り、節約につながると言われていましたが、今の状況ではそれが必ずしも正解だとは言い切れません。買い物の頻度を上げることで、日替わりの特売商品を高確率で手にできるようになるからです。
野菜も毎日全ての野菜が高いわけでなく、日によって変動があります。2、3種類は普段よりも安くなっている場合が多いので、その日に安く調達できた新鮮な野菜やその他の値引き食材を組み合わせて献立を決めていくと、品数を減らさずに満足度の高い食卓をキープしやすいでしょう。
2.スーパー以外のルートもチェックしてみる
野菜の購入は必ずしも、スーパーだけに限りません。八百屋やドラッグストア、道の駅など、野菜の種類によってはスーパーで買うよりも安い場合があるので、目的外でも野菜コーナーをチェックしてみると案外安くで手に入る場合もあります。メルカリやふるさと納税の返礼品などでも手に入れることができますよ。
ふだんはチェックしないようなお店もリサーチのつもりで積極的に回ってみると思わぬ収穫があるかもしれません。
3.カット野菜を取り入れる
もつ鍋に使う野菜を単品買いすると、キャベツとニラともやしで1,000円ほどかかることも珍しくありません。そんなときには全力で「カット野菜」をおススメします。
筆者は、蒸気の3種類が大容量で入っているカット野菜を198円ほどで購入できました。キャベツ中心のカット野菜は、「焼きそば用」や「野菜炒め用」などで多くのスーパーでも販売されているので、比較的手に入りやすいです。
豚汁の具材もおすすめですよ。複数の種類の野菜をコスパよく買え、カットの手間も省けるので調理の時短にもなります。割高なイメージがあるカット野菜ですが、ここまで野菜が高騰していればコスパが良いといえるでしょう。
柔軟な判断がポイント
買い物に行く前に買う物を固定してしまうと、「思っていたよりも高かった」ということも多々起こるでしょう。回避するためには、ふだんチェックしないような場所もチェックしたり、その日の売り場の状況を見て柔軟に判断していくことがカギとなります。野菜は健康な生活のために欠かせないからこそ、工夫して質を下げないような買い方を心がけたいものですね。
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