GoPro最新モデルは何が変わった?「HERO12 Black」実践レビュー
GoProの最新モデル「HERO12 Black」が登場!
先行して試用できたので、使い勝手などを動画でお届けします。
前モデル「HERO11 Black」からは全く形状は変わらず、各種モジュラーもそのまま利用できます。チップセットも変更無しで、記録できる解像度やフレームレートも据え置き。5.3K@60fps/4K@120fpsの動画記録が可能となっています。
個人的に使ってみて良かった点は大きくふたつ
底面に三脚ネジが付いたことと、Bluetoothオーディオ接続が可能となったこと。
三脚ネジはずっと要望があったと思うのですが、小型カメラとしての利用が圧倒的に使いやすくなりました。今回は汎用的な自撮り棒に装着して、LEDライトも使ってVlogの様に使ってみました。
そして本体だけで直接Bluetoothオーディオに接続ができるようになりました。これでカメラの操作音もイヤフォンから聞こえるだけでなく、イヤフォン付属のマイクからも音声収録できます。雑踏の中で自分の声を聞き取りやすく収録できるのは嬉しいです。
アクションだけじゃない!
SNS用の縦動画を撮影する方にも使いやすいです。カメラを横向きに固定した状態でも「縦動画」が撮影できたり、ひとつの素材から縦にも横にも使える「8:7の画角」で撮影することもできます。
さらに新しいアクセサリー「Maxレンズモジュラー2.0」を装着すると、超広角な177度の視野角で撮影可能。特に縦撮りPOVや自撮りで威力を発揮してくれそうです。
プロ用途にも対応できるGP-LogやHDRでの撮影も可能となり、失敗が許されないガチな現場でも活躍してくれそうです。
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