Inter BEE 2024。今年は最終日に滑り込みで参加してきました。
プロ向けの機材が中心ですが、その中でも個人的に気になった製品や、コンシューマー向けモデルなどを動画でまとめました。

KANDAO QooCamシリーズ

今個人的に一番注目しているVRカメラQooCamシリーズ。
KANDAOの製品群でもコンシューマーモデルという位置づけです。

hohem iSteady V3

hohemの電動ジンバルはお求めやすい割に機能的にも充分なので、個人的にも多くの方におすすめしています♪
最新のiSteady V3はリモコンとAIトラッカーが付属しているスマホ用の電動ジンバル。ひとりレポートで活躍してくれそうです。

アナモフレア

アナモルフィックレンズのフレア効果をフィルターで表現するという商品。
スマホのカメラがフィルムで撮影したような雰囲気になります。

SAMYANG Remaster Slim

マウント装着したままレンズだけを交換できるというもの。
今のところEマウントとレンズ3本のセットのみですが、トータルで9本のレンズをリリース予定とのこと。
小さいレンズなのに写りも良いんですよ♪

SG-image 50mm F1.8 ファントムレンズ

特殊な形状のボケを表現できるレンズ。
レンズにフィルターのように装着するものは今まであったし自分でも作ったことがありましたが、こちらは4つの特殊な羽が内蔵されています！

SIRUI Night Walkerシリーズ

比較的お手頃価格のシネマレンズNight Walkerシリーズに、広角と望遠が追加されました。

TILTA Hydra Alien Mini

DJI OSMO Pocket 3の縦ブレを軽減するZ-Axis。
激しく移動する撮影には効果抜群です！

NHK 8K空間ビデオ

空間ビデオはiPhoneで手軽に撮影できますが、異なるレンズだし解像度も高くないし、何よりカメラ間が近すぎるので景色などの立体感は小さくなっちゃいます。
そんな問題を克服するべく試したのが、アクションカメラを2台使用すること。
Insta360 Ace Pro（初代）を2台横並びにして150度の広角で8K@24fpsで撮影し、ポストプロダクションでさらに広角に引き伸ばしたり、AIでフレーム補間して仕上げたらしいです。

駆け足でご紹介しましたが、実際には6時間くらい色々見て回ったうちのほんの一部のコンシューマー向けなネタです。
民生用の製品でも品質はどんどん良くなってますし、工夫次第で業務用としても使える場面は多いですよね。

動画レポート

関連記事