【ガーデニング】葉牡丹の常識を覆す!薔薇のようなリースの作り方【寄せ植えにも最適】
ガーデニング初心者の方にとっては、葉牡丹ってお正月の和風の飾りのお花じゃないの?と思いがちですが、実は葉牡丹でも、まるで薔薇のように素敵に見えるものがあります。
コレを組み合わせて、リースだったり、寄せ植えにするととても素敵な雰囲気になります。
12月に入るとホームセンターでは葉牡丹がズラリと並びますが、そこから上手くチョイスすると素敵なリースに、寄せ植えができます。
お正月のイメージを覆す葉牡丹のつかい方について紹介します。
スプレー咲きの葉牡丹は万能
葉牡丹の中でも薔薇のように咲いているスプレー咲きと言われるものは比較的安価で、リースにもできますし、寄せ植えのワンポイントにも使うことができます。
まるで薔薇のような雰囲気なので、とても素敵です。
3本4本が一つのポットに植えられていますが、葉牡丹はとても根が強いので、1本ずつ手で引きちぎって、リースや寄せ植えに使うとより薔薇のように見えます。
葉牡丹リースの作り方
葉牡丹のリースはスプレー咲きの品種を一本ずつ切り離して、アリッサムやシロタエギクと合わせて植えていきます。
葉牡丹は冬の間成長しないので、植えた姿がそのまま春まで続きます。
ポイントは葉牡丹にアリッサムをうまく絡ませる。コレだけでとても豪華な薔薇が植えてあるかのようなリースが作れます。
上記画像は葉牡丹、アリッサム、シロタエギクだけで作ったリースです。
とてもかわいいでしょ。
同系色で作ると失敗しにくい
葉牡丹のリースですが、白、紫などたくさんの色を混ぜるより、単色でまとめて脇役にアリッサム。
これが一番失敗しにくくおすすめです。
上記画像は紫でまとめたものですが、素敵ですね。
葉牡丹リースに必要なもの
メッシュプランターと呼ばれる円形の麻布が張めぐされたリースの台。30センチから35センチ位が豪華に見えると思います。
土については、水はけ、水持ちも良い効果のある、赤玉土を市販の培養土に3割混ぜましょう。
まとめ
私自身、葉牡丹に関してはずっと和風のイメージでお正月の寄せ植えと思っていました。
しかし、近年スプレー咲きの葉牡丹などとても改良が進んで、まるで薔薇のような葉牡丹もたくさん出回っています。
安く、豪華に仕上げるなら、スプレー咲きのものを多めに植えてみましょう。
まるで薔薇、出来上がった瞬間から3月頃まではそのままの姿で咲いています。
葉牡丹が店頭に並び始めたら是非お試しくださいね。
リースの作り方の実演については、InstagramやYouTubeでも紹介しています。プロフィール欄にリンクがありますので、ぜひご参考にしてみて下さいね。