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出掛ける前からジャズ気分:妹尾美穂 【Ciel】発売記念Special Live!!

富澤えいち音楽ライター/ジャズ評論家

●公演概要

4月22日(火) 開場 18:00/開演 19:30

会場:目黒ブルース・アレイ・ジャパン

出演:妹尾美穂(ピアノ)、鳥越啓介(ベース)、藤井学(ドラム)、伊藤ハルトシ(チェロ、ギター)、岡部洋一(パーカッション)、Special Guest:多田誠司(アルト・サックス)、坂上領(フルート)

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妹尾美穂 【Ciel】発売記念Special Live!!

ピアニスト妹尾美穂が2ndアルバム「Ciel」発売記念ライブでBAJに登場。 くらしき作陽大学音楽学部ピアノ科専攻卒業。8年間小学校で音楽講師を務め、ピアニストへ転向。 2007年から本格的に地元岡山でのLIVE活動を開始。岡山県民文化祭「倉敷JazzStreet」では、 大原美術館での初JazzLiveアーティストに抜擢され、 大好きな東山魁夷の絵からインスパイアされたオリジナル曲などを演奏し満席の中、好評を博す。 オリジナルの楽曲評価も高く、表情豊かなピアノの音色は音で絵を描いているように聞える。 全員参加型のステージも話題を呼んでいる。

出典:妹尾美穂 【Ciel】発売記念Special Live!!|BLUES ALLEY JAPAN

妹尾美穂『CIEL(シエル)』
妹尾美穂『CIEL(シエル)』

セカンド・アルバム『シエル』をリリースしたピアニストの妹尾美穂。

“シエル”とはフランス語で“空”の意味。「ジャズライフ」誌で取材をして、アルバムに至るまでの彼女の音楽遍歴をたっぷりと語ってもらい、それをまとめる仕事は楽しいものでした。

彼女はドラムサークルのガイド役である“ファシリテーター”でもあるので、即興的に客席をひとつにして音楽を生み出していくエキスパートでもあります。

アルバムでは、東日本大震災後のボランティア活動などによる体験を独自のサウンドへと昇華させていた妹尾美穂。ライヴというアウトプットでは、そのサウンドに込められた“想い”をどんな表情で伝えてくれるのかーー。

♪MihoSenoo 2nd Album[Ciel]

では、行ってきます!

音楽ライター/ジャズ評論家

東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。

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