ポケモンGO、ポケモンが捕まりにくくなるバグを修正。バッテリーセーバーの復活も
8月9日(火)、ポケモンGOのバージョン1.3.0(Android版では0.33.0)アップデートが行われ、前回のアップデートで発生したポケモンが捕まりにくくなるバグが修正されました。
ポケモンGOに不具合 修正へ(2016年8月5日(金)掲載) - Yahoo!ニュース
8月5日に行われたアップデートには、モンスターボールの精度を修正するプログラムにバグがあり、モンスターボールをうまく投げたときに付与されるはずのボーナスが付与されなくなってしまいました。
これにより、ユーザーは今までよりもポケモンが捕まえにくいという事態に。TwitterなどのSNS上で「アップデート後からポケモンが捕まらなくなった」との声が散見されました。
今回のアップデートでは、このバグが修正されたとのことです。
バッテリーセーバーが復活
また、iOS版のみ削除されていたバッテリーの消費を抑える「バッテリーセーバー」機能の不具合も修正され、iOS(iPhone)ユーザーが再び使えるようになっているのも見逃せません。
ポケモンGOのバッテリー消費量は1時間あたり30%以上とかなり高く、少しでもバッテリーの消費を抑えられるバッテリーセーバー機能は欠かせません。
なお、バッテリーセーバー機能とはスマホの画面を下向きにすることで画面が暗転し、上向きにするまで一切の操作を受け付けなくなるという「歩きスマホを防止」しつつ歩きながらのポケモン探しにピッタリの機能です。
バージョン 1.3.0 の更新内容
そのほかの更新内容はこちら。
- 運転時や高速移動時にプレイしないように呼びかける注意画面の追加
- モンスターボールをうまく投げた時(Nice, Great, Excellent)のXPボーナスが出ないバグを修正
- カーブボールを投げた時の曲がり具合を修正
- 実績メダルの画像の間違いを修正
- バッテリーセーバーの不具合を修正し、機能を復活
- トレーナーのニックネームを一度だけ変更できるように
- チームリーダー (キャンデラ、ブランシェ、スパーク)のビジュアルをアップデート
- 近くのポケモンを探すための機能を一部のユーザー向けにテスト
- 一部のテキストを修正