コスパが最悪?吉本興業コラボ「よしもとカレーラーメン」を実食レビュー
2024年10月7日にマルタイは「よしもとカレーラーメン」313円(税抜)を発売しました。こちらの商品は吉本興業の社員食堂人気NO.1メニュー「よしもとカレー」を棒ラーメンでおなじみのマルタイがカップ麺で再現した商品。「よしもとカレー」はレトルトカレーとして販売していましたが、カップ麺で再現するのは初の試みになります。ブログやSNSをみるとコスパに合わないというコメントも見受けられますが、実際にどんな味か食べてみました。
1食(89g)当たり418kcal。たんぱく質7.7g・脂質21.1g・炭水化物49.3g・職円相当量7.1g(めん・かやく1.9g・スープ5.2g)。
スープの原材料には砂糖・食塩・香辛料・クリーミングパウダー・粉末しょうゆ・ポークエキス・野菜粉末・たんぱく加水分解物・でん粉・酵母エキスが含まれています。
湯戻し時間は3分です。
完成品はこちら。見た目は安っぽいカップ麺といったところ。
スープは特に辛くなく、特別なコクや出汁などは一切感じない普通のカップ麺カレー味といったところです。醤油ベースの味で辛くなく、飲みやすいですが、特徴がほとんどないため、コメントしにくいスープですね。
麺は普通のカップ麺といったところ。サッポロ一番縦型と麺が近い気がしますが、特徴はほとんどない麺です。すぐにノビテしまうのも、気になりますね。コシやのどごしも特によくありませんでした。
肉そぼろ・フライドオニオン・人参といった具材はほとんど入っていません。販売価格が高いので、ここまでケチる必要ななかった気がしますが…
不味くはないですが、普通のカップ麺といった感想です。筆者は299円(税抜)で購入しましたが、正直言って100円で買えるプライベートブランドのカップ麺とクオリティは大差ない気がします。コスパが悪いというコメントを多く見かけましたが、味を考慮すると300円という価格は非常に高く感じますね。ネタで買うのはありですが、リピートすることはないでしょう。ごちそうさまでした。