劇的なリニューアル!コージーコーナー「ジャンボシュークリーム」が進化していた!2種実食レビュー
2023年1月21日にコージーコーナーは「ジャンボシュークリーム」を一新リニューアルしました。コージーコーナーのジャンボシュークリームといえば、1984年から販売している看板商品ともいえる一品。以前、筆者もシャトレーゼとコージーコーナーのシュークリームを比較してみましたが、その時とどれほど味が変わっているか気になるところです。
リニューアルしたジャンボシュークリーム2種を実際に食べてみました。
ジャンボシュークリームのパッケージを確認
こちらはコージーコーナー(カスタード)です。公式HPによると卵のコクとバニラビーンズの香りをアップさせたそうです。
牛乳・卵をメインに原材料では使用しています。こちらはさほど変わっていません。
1個当たり253kcal。炭水化物は24.2gで脂質は15.1g。リニューアル前のシュークリームは1個当たり237kcalで炭水化物は21.6g、脂質は14.1gなので、こってり度がアップしているようです。
シュークリーム(ホイップ&カスタード)もパッケージはほとんど変わりません。ホイップクリームの乳味とカスタードの卵のコクをアップしています。
牛乳、卵がメインの原材料はカスタードと同じです。
1個当たり270kcal。炭水化物は23.7gで脂質は17.2g。リニューアル前は245kcal、炭水化物は20.3gで脂質は15.7gなので、こちらも濃厚になっている予感がします。
ジャンボシュークリームのパッケージを実食
2つを並べてみました。皮の見た目に違いはありません。
まずはカスタードから食べてみましょう。
カスタードが以前はカラメルっぽい昔ながらの味わいでしたが、濃厚な卵の味が前面に押し出されていてバニラビーンズの香りも強くなっています。
少しシャトレーゼのシュークリームに近い味わいです。筆者としてはこちらのカスタードの方が今風で好きですね。皮は以前との違いは分かりませんでしたが、カスタードは別物と言ってもいいほど変わっていました。
次はホイップ&カスタードを食べてみます。
カスタードは先に食べたシュークリームと同じく、依然と大きく変わっていて、ホイップクリームも以前よりも濃厚になり、味わいが牛乳っぽさがよく出てますね。滑らかかつ濃厚な味わいはリニューアル前と比較にならないほど強くなっていて、さっぱりで甘いだけのシュークリームだったのが濃厚でなめらかなシュークリームに生まれ変わっていました。こちらも皮の違いはよく分かりません。
シュー皮については2種類ともリニューアル前と変わっていませんが、クリームは大きく異なっていました。
全くの別物と言っても過言ではありません。筆者はリニューアル後の方が好きですね。
ごちそうさまでした。