【シャトレーゼvsコージーコーナー】シュークリーム比較・食べ比べてみた
有名洋菓子チェーン店のシュークリームを食べ比べました。
低価格で本格的ケーキを購入できる洋菓子チェーン店は庶民の嬉しい味方です。洋菓子チェーン店で思い浮かぶのが「シャトレーゼ」と「コージーコーナー」。両店舗とも固定ファンがつくほど安くて美味しいスイーツを数多く販売しています。
今回は2店舗のシュークリームをピックアップ。
シャトレーゼvsコージーコーナー:比較するシュークリームについて
2店舗ともシュークリームは何種類か販売しているため、今回はシンプルなシュークリームを比較してみることにしました。
シャトレーゼ:ダブルシュークリーム 108円(税込)
コージーコーナー:ジャンボシュークリーム(ホイップ&カスタード)140円(税込)
両方ともクリームがホイップとカスタードが入ったシンプルなシュークリームですね。
ダブルシュークリームvsジャンボシュークリーム:外観比較
2つを並べてみると、パッケージ越しからでも大きさの違いが一目瞭然。値段が高い分、コージーコーナーのシュークリームの方が大きめ。
まずは、リニューアルを繰り返しているシャトレーゼのダブルシュークリーム。
1個あたり240kcal。炭水化物15.6gで食塩相当量は0.2gです。
表面がやや固めのシャトレーゼのシュークリーム。
重さは84gでした。
そして、コージーコーナーのジャンボシュークリーム。
1個あたり245kcal。炭水化物20.3gで食塩相当量は0.2gです。
昔ながらのぷっくらとしたコージーコーナーのシュークリーム。
重さは93gとシャトレーゼと10g程度重いシュークリームでした。
ダブルシュークリームvsジャンボシュークリーム:味の比較
両方ともカスタードとホイップクリームがいっぱいに詰まっています。
卵の香りがするシャトレーゼのダブルシュークリーム。カスタードは卵が主体の味がして濃厚。ホイップクリームも濃厚・まったりしています。ほのかに塩分が効いていて、クリームの良さを生かしていますね。皮はクッキー皮に近く、今風のシュークリームといった感じ。
ほのかにバニラビーンズの香りがするコージーコーナーのジャンボシュークリーム。昔ながらの甘くてドロドロのカスタードと軽くて甘いホイップクリームの相性が抜群でした。軽い食感のシュー皮はドロドロクリームと相性がいいですね。昔ながらのシュークリーム。
シャトレーゼvsコージーコーナー:シュークリームの特徴が明確
シャトレーゼとコージーコーナー両店舗とも個性がはっきり分かれるシュークリームでした。今風のクッキーシューが好きな人はシャトレーゼ。昔ながらのシュークリームを求める人はコージーコーナーに分かれそうですね。
ごちそうさまでした。