今年も毎年恒例、ザザシティ浜松前の鍛冶町大通で「イルミネーション」が点灯しました。この景色を見るたびに、ああ今年もあと僅かだな……と感じる次第でありますが、そもそもこのイルミネーションはどうやって設置しているのでしょうか。今回はそんなイルミネーションの設置に関する貴重な機会に遭遇しました。

ザザシティ浜松 イルミネーションとは

ザザシティ浜松 イルミネーションとは、毎年恒例ザザシティ浜松前に設置された樹木に装着されるイルミネーションです。おおよそ11月1日〜開始されることが多いのですが、今年はひと足早く点灯。

その数およそ3万個ということもあり、見ごたえは十分です。さらに最近ではザザシティ西館にある入口付近にクリスマスツリーも登場。

こちらも可愛らしいのでぜひ見ておきたいですね。夜に写真なんかを撮ったりすれば、必ず映え写真となるでしょう。浜松の新たな観光スポットとしても人気上昇中です。

夕方に見てみると、樹木に直接イルミネーションが装着されているのがわかります。昼間はちょっと見応えは半減ですが、これはこれできれいですね。

ということで、気になるのはこのイルミネーション、一体いつどのように設置されたのでしょうか。

実はこのツリーの横になんと現在絶賛イルミネーション設置中の現場に出会いました。それがこちらです。

現在絶賛設置中。

どうやら、専門の業者が高所作業車を使い、手作業で巻きつけているようです。てっきり1年中つけっぱなしと思っていましたが、やはりこの時期に装着されるようです。

この作業を経てようやくイルミネーションが完成するわけです。この貴重なタイミングに出会ったのは、何かの縁なのかもしれません。

ということで、明日以降ザザシティのイルミネーションぜひとも見てください。