かわいいボタンの付け方【子ブタ編】ボタンをかけると動物が!ボタン練習にも。
いつもみてくださってありがとうございます!ハンドメイド作家のおひつじです。
今回はボタンが取れてしまったときにでもぜひ実践してほしい「かわいい子ブタ風のボタンの付け方」をご紹介します♪
ボタンをかけたら動物が出てくる仕様となっているので、こどものボタン練習などにも使えます!ぜひぜひ、挑戦してみてください!
ボタンをかけるのが楽しくなる♪子ブタが出てくるボタンつけ
準備するもの
今回は刺繍の技法を使いますので
- フランス刺繍針(2〜3本どり用)
- フランス刺繍糸(25番手の太さのもの)
- 4つ穴ボタン(シャツについているものでOKです)
上記3点を準備してください。
刺繍糸は「黒」「ピンク」の2色を使用します。
下準備
ボタンをつける側:刺繍針に刺繍糸(黒)を3本どりで準備
ボタンホール側:刺繍針に刺繍糸(ピンク、黒)を2本どりで準備
刺繍針へ複数本糸を通すのはどうすればいい?という方は「刺繍針への糸の通し方」について記載した記事をご覧ください♪
手順①豚の鼻をつくる
まずは通常通りのボタンつけをします。
このとき、鼻の穴を表現するのでボタンの穴に何度か糸を通して存在感を強めてあげてください。
手順②豚の耳と目をつける
次にボタンホールの方に豚の目と耳をつけていきます。
一度ボタンをかけてから目と耳をつける位置の目安をつくるのがおすすめです。
耳は三角形にサテンステッチで埋めていき、目の部分はフレンチノットステッチで結び目をつくって表現していきます。
サテンステッチ、フレンチノットステッチがわからない!という方は、こちらの動画にてゆったり解説をしています。概要欄からサテンステッチ、フレンチノットステッチの項目に飛んでサクッとみてみてください♪
手順③ボタンをかける
手順①、②が終わったらボタンを実際にかけてみてください…!
ボタンをかけると子ブタが現れるようになっているかと思います!
これで、子ブタのボタンつけは完成です!
おわりに
ボタンをかけるのが楽しくなる仕様にしておけば、ボタンが苦手な子どもでも少しはぼたんがついたお洋服を着るのに抵抗がなくなるかもしれません。
子ブタのボタンつけについてはほぼほぼ通常のボタンつけとなんら変わらない付け方で、ボタンホールにちょこっと顔を足すだけなので実践しやすくておすすめです。
また、子ブタさん以外にも果物風のボタンのつけ方などについてもまとめています。子ブタさんと合わせてぜひチャレンジしてみてくださいね!
執筆者:刺繍のおひつじ