【100均】ダイソーの下地シートで「タオルに刺繍したい問題」を解決できた!【使用レポ】
いつもみてくださってどうもありがとうございます!ハンドメイド作家のおひつじです。
今回は子供の名前をつけたりするのにタオル地に刺繍をしたい!…という方に向けてダイソーの商品が使えそうだったので使い方と使った感想をレポしていきます♪
ダイソーの下地シートを使えばタオルにも刺繍ができる!
タオルへ刺繍する…というと
- もふもふとしていて下絵が描けない
- 毛足が長くて刺繍しづらい
- タオルの毛が刺繍の糸の間から出てきてしまう
などなど…なかなか難しいところですが、ダイソーにそんな悩みを払拭してくれるアイテムがありました!
ダイソーの刺繍下地シート
ダイソーに売っている「刺しゅう用下地シート」です。クラフトコーナーに販売していました。
パッケージを見る限りでは、通常の刺繍にしか使用していないようでしたが…
こちら、タオルに刺繍するのにめちゃめちゃ使えました!
実際に使った手順はこちらです。
手順①シートをカットする
まずはハサミでシートをカットします。
図案が入るくらいのサイズであれば、枠に収まらなくても大丈夫です。
手順②シートに図案を描く
シートに図案を書いていきます。
ビニールのような素材でできているので水性ペンだと描きづらいかもしれません。今回私は油性ペンで書きました。(※最後に注意あり)
手順③タオルに貼って刺繍する
あとはそのままタオルにシール面をはりつけて描いた図案の通りに刺繍するだけでOK!
シールを貼り付けることによって、タオルの毛足が出てこず、しっかりと刺繍することができます。
細かい線も見やすいのが嬉しいポイントです!
手順④シートを溶かす
刺繍ができたら水に濡らしてシートを溶かします。
この時の注意としてたっぷりの水でしっかりと落としてあげてください。
シートの成分がタオルに残っていると
- ・ペンのインクの色がタオルに写って残る
- ・刺繍した部分がかたくなってしまう
ということが起きました。
不十分だと周りにボヤっとペンのインクが滲んで残ってしまいますが
何度もしっかりと濡らして溶かすことで落とすことができました。
また、下絵が描きづらく、刺繍しにくいタオルにもしっかり刺繍することができました!
おわりに
シートに接着剤が付いているのでどうしても針がすこしベタつく傾向にはありますが、
おしぼりなどで拭いながらやれば問題なく刺繍することができました!
あるのとないのとではタオルへの刺繍のしやすさが全然違いますのでもしダイソーで見つけたらぜひ手に取ってみてください&挑戦してみてくださいね♪
今回ご紹介したこちらのくまさんの刺繍のやり方については動画で裏側の綺麗な見せ方も含めて解説していますのでぜひ覗いてみてください!
素敵な作品が作れますように!
執筆者:刺繍のおひつじ