仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

ここのところ注目の新スポットも増えてきているということで、宮城野区となればついつい仙台駅東口エリアをウロウロすることが多くなっています。

元々ビジネス街でもある仙台駅東口エリア。お仕事中の皆さんの胃袋を支えているランチ激戦区としても有名なエリアですから、お昼時にお腹空いたなぁ、何を食べようかなぁとウロウロすれば、美味しく魅力的なお店に出会うことができちゃうんです。

今回ご紹介するのは、そんなランチタイムウロウロが見つけさせてくれた、美味しいランチがいただけるお店です。

そのお店とはこちら、以前ご紹介したこともある「あじーる」さんの隣りにある居酒屋「仙台焼き鳥とワインの店 大魔王Magic 東口店」さんです。

＜過去記事：【仙台市宮城野区】仙台駅東口ランチ民御用達。杜のカレー屋さんで味わう、サラリとした絶品カレー！＞

「仙台焼き鳥」という素敵な焼き鳥とワインをマリアージュさせて楽しむことができる酒場として、仙台市を中心に店舗展開をしている人気の居酒屋チェーン店さんです。

ビルの入口にはしっかりとランチの看板も出ています。オール700円という分かりやすくリーズナブルな価格設定。こんな看板を見てしまったら、入らないわけにはいきませんよねぇ。

いそいそと階段をのぼり、お店がある2階へ。

いざ入店してみましょう。

さすが人気の「仙台焼き鳥とワインの店」。オシャレな雰囲気の店内にはワインの瓶が並んでいます。夜は夜でこの雰囲気の中、しっとりと焼き鳥にワインを楽しむのも良さそうですねぇ。

ランチタイム時の真っ只中の訪問ということもあり、カウンター席にテーブル席、ほぼ満席状態です。

さきほど入口の看板でもチェックしましたが、写真付きのランチタイムメニュー表で恒例のメニュー表チェック！

やはりウリが「仙台焼き鳥」というだけあって、メニューの一番上にはチキン南蛮と鶏唐揚げ定食といった鶏系メニューが並んでいます。さらに鶏だけではなく、豚丼、ローストビーフ丼といった肉系に加えて、さば味噌や魚フライといったお魚系まで幅広いラインナップがオール700円。どれにしましょうか…

ランチ注文を悩みながら、夜メニューもチェック。ふむふむ。

なるほど。店名にもなっている「仙台焼き鳥」とは、宮城県産の若鳥を全て宮城県産のもので仕上げた焼き鳥なんですね。地産地消、まさに仙台でしか食べることのできない焼き鳥。これは要チェックです。

ふぅ。無事に注文も終え「今度は夜に来よう」、そんなことをボンヤリと考えながら、のんびりと2階からの眺めを楽しんでいると、ほどなくして…

着丼いたしました！

私が注文したのは鶏唐揚げ定食のご飯大盛り。「仙台焼き鳥」の説明を熟読してしまったため、どうしても大魔王さんの鶏系メニューを味わいたくて注文しました。

それでは、こちらのホカホカ鶏唐揚げからいただきます！

一口かじるとほとばしる肉汁。画像からもそのしずる感が伝わるかと思いますが、危うく口の中をヤケドしそうになるほどの肉汁溢れる熱々ジューシーさ。

そんな鶏肉を包んでいる衣は、薄めですがしっかりとスパイスの風味が感じられます。この味は、間違いなくご飯がすすむ君。ご飯を大盛りにしてよかった、とモリモリお米と共に食べすすめます。

唐揚げにレモン否定派の方がいらっしゃったら申し訳ないですが、レモンを絞り、爽やかな味変も楽しみつつ。

途中、スープでホッと一息つきながら。

あっという間にペロリと完食のごちそうさまでした！

いかがだったでしょうか、「仙台焼き鳥とワインのお店」が手がける絶品ランチ。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●仙台焼き鳥とワインの店 大魔王Magic 東口店●

〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡２丁目３−２２ 臼福ビル２階西