【最新ガンダム映画】名前の由来はネコの妖精?精鋭部隊の象徴だったロボw
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、絶賛上映中の最新ガンダム映画「ガンダム Gのレコンギスタ」より、HGRG版の「カットシー」をご紹介します。
名前の由来は猫の妖精「ケット・シー」から。
言われてみれば「猫っぽい顔」に見えなくもないですねw
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
※ HGRG:High Grade Reconguista in G
Gのレコンギスタ(通称Gレコ)は、ガンダムの原作者である富野由悠季監督自身が総監督・脚本を手がけた作品で、劇場版はそれを再編集したものとなります。
カットシーは、劇中の都市国家「キャピタル・テリトリィ」の軍組織「キャピタル・アーミィ」が開発したロボット(モビルスーツ)です。
はじめは組織の象徴とも言える機体でしたが、最新鋭モビルスーツの登場によって、徐々にその座を奪われていきます。
■全体像
シンプルで量産機らしいデザインです。
空中戦闘に特化した機体ゆえ、バックパックにはフライトユニットが標準装備されています。
ユニットは大きくて重量があるので、ディスプレイの際はスタンド(別売り)を利用したほうが安心です。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭頂高は、ともに18.0mなので、縮尺的に違和感はありません。
■パーツ構成
成形品が13枚に、ポリキャップ、シール、といった内容。
クリアパーツは「UV発光素材」で、ブラックライトに反応して光ります。
大きな写真は以下をご参照ください。
HGRG カットシー [CAMS-02] 13(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- ビームエフェクト x 2
- シールド
- ハンドパーツ
平手 [左右]
ライフル [右]
ビームライフル
可動箇所のない固定モデルです。
専用のハンドパーツが付属し右手に持たせる事ができます。
フォアグリップがありますが、左は平手しか付属しないため、握ることはできません。
シールド
シールドはサブアームを介して装備するタイプです。
アームは多関節で柔軟に動きます。
装備の際はバックパックのカバーを取り外し、そこにアームを接続します。
写真では左側に接続していますが、右側でもOKです。
ビームサーベル
スネの前面を開くと、中にビーム発生器が格納されています。
先端にビームエフェクトを接続することで、ビームサーベルとして利用可能です。
ギミック
ウイングの可動
フライトユニットのウイングは、上下スイングと折りたたみが可能です。
■まとめ
- 大きなフライトユニットは大迫力!
- 残念ながら「握り手」が付属しません。
(ライフルのフォアグリップを握れない) - 重心が後ろ寄りで不安定です。
ディスプレイの際はスタンドの利用を推奨します。 - クリアパーツはブラックライトで光ります。
以上、HGRG版「カットシー」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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