【びっくり仰天】れんこんは「鉄の包丁」で切ってはいけない!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
独特の「シャキシャキ食感」と「奥深い風味」で多くの人を虜にしている野菜といえば…
そう、れんこん!
れんこんの旬は9月〜12月、まさに今が旬の食材です。
皆さんはもう食べましたか?
そんな今が旬で魅力的なれんこんですが「鉄(鋼)の包丁で切ってはいけない」事をご存知ですか?
なんでだろう?と思った方やれんこんが大好きでこれから調理をする予定のある方は絶対に本記事を最後まで読んでくださいね!
鉄(鋼)の包丁で切ると…
切ってはいけない理由を説明する前に鉄(鋼)の包丁でれんこんを切るとどうなるのか?を知る必要があります。
【鉄(鋼)の包丁でれんこんを切ると…】
黒く(紫色)変色します。
※ちなみに包丁だけでなく「鍋」も鉄製の物で調理すると黒く(紫色)変色します。
黒く(紫色)に変色する理由
それでは、今日の本題に入ります。
一体なぜ、れんこんは黒く変色してしまうのか?
これは、れんこんに含まれる「タンニン」というポリフェノールが原因です。もっと詳しく説明すると…
【解説】
タンニンは空気や鉄に触れると変色する性質があります。れんこんを鉄の包丁で切ると表面が空気に触れたり「包丁に含まれる鉄」と結合して、タンニンが変色します。その結果、れんこんが黒くなってしまうのです。
なんの包丁で切ればいいのか?
鉄(鋼)の包丁で切ってはいけない事は皆さん分かったかと思います。では『一体どんな包丁で切ったら良いのか?』こんあ疑問が頭によぎったかと思います。
【答】
ステンレス製・セラミック製の包丁
個人的には「ステンレス製」の包丁がオススメです。セラミックの包丁は軽くて良いのですが、耐久性がやや悪いです。
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