【富田林市】珍しい多肉植物のマルシェ!!高辺台の「いとをかしLABO」にて28・29日に開催されます
富田林に限った話ではありませんが、最近はマルシェが大流行で、いろんなところでハンドメイド作品や野菜などの即売イベントが行われていますね。他にも、パンやお菓子、あるいは雑貨なども販売するお店もあって、お祭り気分で楽しい時間が過ごせます。
さて金剛地区高辺台では、植物をテーマとしたマルシェが、この5月28・29日の2日間行われるという情報をキャッチしました。
それは、フリースペースいとをかしLABOさん1Fで行われる「愛でたい植物の宴 其ノ弐」というイベントです。昨年9月に開催された1回目が好評だったということで、今回は2回目として開催されます。
いとおかしLABOさんを地図で確認しましょう。金剛駅から東に続く道を一直線に進んでちょうど道が突き当りのように見える高辺台2丁目交差点(厳密にはその先に車線の無い細い道が続いている)にあります。
フリースペースとして水彩画教室等も行われているようですが、いちばん有名なのは、1Fで金・土・日の週3日間だけ営業しているinco(インコ)堂植物園さんです。
愛でたい植物の宴というイベントもinco堂植物園さんが中心となっていますが、そのほかにもいろんな業態のお店が出店します。
- 植物屋DOHRAKU
- 植田植物園
- NACHICOCO
- Mayumi-chang
- 出張 芦田書店
- アジア食堂モグの木
- inco堂植物園
植物屋DOHRAKU(外部リンク)さんは、河内長野市加賀田からの出店。現在はネットでの販売南アフリカ原産の多肉植物「メセン(女仙)」を種子から育てて販売しているそうです。
メセンはハマミズナ科に属している植物の総称で、今回登場するのは冬育成型のリトープス、コノフィツムなどを販売する予定。そのほかのメセンやほかの多肉植物のハオルシアなども用意されています。
植田植物園(外部リンク)さんは、現在出張販売を専門にされているそうで、南河内地域への移住を検討されているとか。「植物を動く芸術品」と捉えて過去にはレコード店、古着屋、ギャラリー、ライブハウス、さらには旧銭湯でも出張販売されています。
多肉植物はトウダイグサ科のユーフォルビアを中心に用意されており、その他植物に関するグッズもあります。
NACHICOCO(外部リンク)さんは、大阪府の北にある能勢から出店されるそうです。グラフィックデザインと映像制作の傍ら、6年前からは畑作業を初めて、無農薬の野菜やハーブを育てているとのこと。
この日は畑で採れた無農薬野菜のほか、セメントを使って制作されたセメントポットが登場します。
愛でたい植物の宴では、植物以外の出店もあります。
Mayumi-chang(外部リンク)さんは、インドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」のお店です。当日はアーユルヴェーダ雑貨やインドの服クルタ等を販売する予定。また28日限定でサボテンステーキと薬膳ジンジャーエールの提供もあるそうです。こちらも楽しみですね。
このほか29日のみ出店されるアジア食堂もぐの木(外部リンク)さんは、寺内町のたびもぐらカフェで週末の間借り営業をされているそうで、体にやさしいアジアごごはんを提供されているとか。この日はタイの焼きそばパッタイを出店します。
同じく寺内町の入り口にある芦田書店さんからは、厳選された植物本を販売します。
ということで、5月最後の週末27・28の2日間に開催される「愛でたい植物の宴」。非常に楽しみですね。時間があればぜひのぞいてみてください。アクセスは南海金剛駅から藤沢台回りのバスに乗車し、公園前で下車。車の場合は近くの有料駐車場をご利用ください。
最後にチラシの表に記載された、愛でたい植物の宴の趣旨を引用します。
愛でたい植物の宴(外部リンク)
住所:大阪府富田林市高辺台2-20-24 いとをかしLABO 1F
開催日時:
5月28日(土)10:00~20:00
5月29日(日)10:00~17:00
アクセス:南海金剛駅からバス 公園前バス停下車すぐ