子どもの服は選ぶ条件を伝えるだけでうまくいった!イライラ解消の声かけ3選
子どもの服選びは、なかなかうまくいかないことも多いですよね。私も小学生の子がいるのですが、「こっちの服はどう?」とすすめるとふて腐れます。
そこで、少し声かけの方法を変えてみると、子どもの態度も変わってきました。今回は、私の体験をもとに、子どもの服選びでイライラしないための3つのコツをご紹介します。
1. 条件を先に伝える
子どもの服選びでうまくいかない原因の1つが条件です。子どもが「いいな」と思っても、「これは高いからダメ!」といってしまうことがあります。これは、親子で納得した条件を伝えていないからです。そこで、値段、サイズ、色など事前に服を選ぶ条件を伝えておきましょう。
効果的な声かけその1
「5000円までの服だったら、何着でもいいよ。」
「サイズは140cmにしようね。」
「アウターは外できるので白色以外で選んでね。」
また、条件は多くても2つまでにしましょう。3つ以上の条件だと、子どもが選べなくなってしまいます。条件が多くなってしまう場合は、お店に行く前に、子どもと条件を話し合っておくのがおすすめです。
2.条件に合う選択肢を作って子どもに選ばせる
子どもの服選びでうまくいかないのは、親の好みと子どもの好みが合わないからです。子どもは、自分の好みや個性を表現したいという欲求が強くなってきます。親が自分の好みを押し付けると、子どもは自分の意見や感情を無視されていると感じて、反発します。
そこで、子どもの服選びに対して、「それ、似合ってるね」「色が素敵だね」などと、ポジティブな言葉をかけてあげましょう。そして、条件に合う選択肢をつくって子どもに選ばせる声かけをしてみましょう。
効果的な声かけその2
「その服は外で遊ぶ時に着た方がいいかな?それとも室内で過ごす時にきた方がいいかな?」
「その服はサイズが大きいけど、ピッタリ目がいいかな?大きめがいいかな?」
自分で選べば、親に押し付けられているという気持ちがなくなり、子どもも機嫌よく服を選ぶことができます。
3. うまく条件にあったものを見つけたら褒める
うまく条件に合ったものを見つけたら褒めてあげましょう。子どもの服選びを一緒に楽しむことで、親子の絆や仲良し度を高めることができます。子どもの服選びをするときに次のような声かけをしてみましょう。
効果的な声かけその3
「その服、かわいいね」「その服、似合ってるね」
「その服、どこにあったの?」
子どもの服に対する褒め言葉や質問をかけてあげましょう。子どもの選んだ服に対する感想や興味を示すことで、子どもは親に愛情や関心を感じます。
まとめ
子どもの服選びでイライラしないためには、3つのコツがあります。これらのコツを実践することで、楽しく服選びすることができます。子どもの服選びで悩んでいるママは、ぜひ試してみてくださいね。
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