Yahoo!ニュース

【秋田県大仙市】コスパ最強!秋田のアイドルグルメ『焼肉 大同門』のリンゴカルビランチとは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

開店前に行列が!秋田県民が推す愛されグルメを求め、人気焼肉店へGO!

ウソみたいだろ。これ800円なんだぜ。

3月某日、腹減る私は地元の人気焼肉店へと向かった。大曲の国道13号線沿いにある『焼肉 大同門』である。

焼肉 大同門 大曲店
焼肉 大同門 大曲店

「ランチは開店直後がお得!」

そんな情報をゲットしていた私が到着したのは、開店時間の数分前。とはいえ、その日はド平日。ちょっと張り切りすぎたかな、なんて思っていると店の前にはすでに行列ができていた。

秋田で愛される「リンゴカルビ」に注目!
秋田で愛される「リンゴカルビ」に注目!

マジか。マジだよ。大曲で開店前から行列ができる飲食店は、私が知る限り『桜木屋』ぐらいだ。まるで握手会に並ぶときのように、ワクワクと緊張をジャンパーに突っこんで店内に入ると、秋田のアイドルグルメ「リンゴカルビ」が迎えてくれた。そう、今日はこのパワーみなぎる逸品に会いたかったのだ。

ランチメニュー

11時~11時30分の来店で「リンゴカルビランチ」が超お得!
11時~11時30分の来店で「リンゴカルビランチ」が超お得!

リンゴカルビランチ:930円(11時~11時30分の来店:800円)、焼肉ランチ(豚ロース):800円、大同門ランチ:1,150円など。

ランチタイムは11時~17時まで!(土日祝は15時まで)
ランチタイムは11時~17時まで!(土日祝は15時まで)

カルビラーメンランチ:1,300円、冷麺ランチ:1,300円、石焼ビビンバランチ:1,150円など。

不動の一番人気を誇るリンゴカルビランチの価格は930円。ラーメンがナチュラルに1,000円を超える時代にこれはかなりお得。……なんだけど11時から11時30分までの来店で、それが驚愕の税込800円に。さらにライスは大盛り無料、さらにさらに毎月29日(肉の日)は、300円相当のサービス券をプレゼント。

夢グループの社長もビックリの太っ腹さに、鼻血が出そうだ。

安いだけじゃない!やわらかジューシーなリンゴカルビはリピート必至!

リンゴカルビランチ:930円(11時~11時30分の来店:800円)
リンゴカルビランチ:930円(11時~11時30分の来店:800円)

噂のリンゴカルビランチが登場。メインディッシュの肉にフレッシュなサラダ、セットにドリンクが付いているのも嬉しい。店内は開店直後から混雑していたが、提供スピードもなかなかの早さだ。

噂のリンゴカルビの味とは?
噂のリンゴカルビの味とは?

昼間から肉を焼いて、食べる。なぜこれが、こんなにも興奮するのだろうか。そんなことを思いつつ、ついでにピリ辛のナムルをつまみながら、目の前の肉が焼けるのを虎視眈々と待つ。そして、時は来た。私の手は勢いよくリンゴカルビへと向かった。

噂の逸品は柔らかジューシー!
噂の逸品は柔らかジューシー!

ウマい。こいつはめっちゃウマいぞ。秘伝のリンゴダレに漬け込んだカルビは、甘味があり柔らかい。……と、今は冷静にタイピングしているが、当日の私は肉を食べると同時に、光の速さで白飯へと向かっていた。

言わずもがな白飯が無限に進む!
言わずもがな白飯が無限に進む!

だが私は、ここでひとつミスを犯していることに気がついた。それは白飯の量だ。実は注文時に店員さんから「大盛無料」と聞いていたが、糖質が気になるお年頃の私は普通盛りを希望した。いやいや、これは失敗した。米が足りない。大曲の国道沿いで令和の米騒動が勃発だ。

リピーターが多いのも納得のコスパ!
リピーターが多いのも納得のコスパ!

お客さんで賑わう人気焼肉店で人知れず地団太を踏みながら、ガッツリ肉を食らい、飯をかき込み、そして豆腐たっぷりの味噌汁を飲み干すミドルエイジ。白飯を大盛りにしなかったのは反省だが、満足感がハンパない。リピーターが多いのも納得のコストパフォーマンスだ。

お財布に優しい人気焼肉店の名物・リンゴカルビ。会いに行ける秋田のアイドルグルメは、いつでも大曲の国道沿いで私たちを待っている。(水曜日は除く)

【店舗情報】
焼肉 大同門 大曲店
住所:秋田県大仙市戸蒔福田166-1
営業時間:11時~21時(ラストオーダー:20時30分)
ランチタイム:11時~17時(平日)、11時~15時(土日祝)
電話番号:0187-62-8929
定休日:水曜日

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

KANEYANの最近の記事