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デビューでやらかした...!完璧に準備したはずなのに。思わぬハプニングも助け合いで乗り切った瞬間

リコアウトドアライフアドバイザー

こんにちは、リコです。釣りを始めたばかり、失敗の連続で頭を抱えてる....。そんな方はいませんか?今回はそんな皆さんに、釣り仲間から聞いた失敗談を共有して少しでも安心してもらえたらと思います。

今回は、ある釣り仲間が釣りデビューの日の話し。ある釣り人さんに助けられたエピソードをお届けします。

堤防釣りデビューでやっちゃった

釣りデビューの日、その仲間はワクワクと期待に胸を膨らませていました。YouTube動画で事前学習した通りに釣り道具も揃え、朝早くから出発。

釣り場に着くと、海風は素晴らしく、魚の気配も感じられ、まさに釣り日和だったそうです。いざ釣りを開始しようとしたとき、最初のキャストで早速トラブル発生。仕掛けが絡まってしまったのです。

「まあ、これも経験」と自分を慰めながら仕掛けを直そうとしましたが、どうにもならず...。その時、重大なミスに気付いたそうです。予備の仕掛けを持ってきていなかったのです。釣り初心者としては、準備万端のつもりだったのに、事前に調べた情報には「予備の仕掛けを持っていく」という事が抜けていたんですよね...。トホホ...。

どうしようもなくなったその時、隣で釣りをしているおじさんが声をかけてくれました。事情を話すと、おじさんは「これも釣りの一部だよ」と言いながら、予備の仕掛けを分けてくれたそう。その優しさに胸が熱くなり、感謝の気持ちでいっぱいになったと言います。

予備の仕掛けを持つことの大切さ

この経験から、釣りの予備の仕掛けを持つことの重要性を痛感したそうです。予備の仕掛けを持つことで、思わぬトラブルに対処できるのはもちろん、安心して釣りを楽しむことができます。仕掛けが絡まったり、切れたりするのは釣りではよくあること。その度に道具を直すのではなく、さっと予備を使うことでストレスを減らせます。

では、予備の仕掛けはいくつくらい持っていくと良いのでしょうか?目安として、初心者の方は最低でも5セットの予備仕掛けを用意しておくことをお勧めします。釣り場や魚種によっては、予備が10セットあっても安心です。これにより、万が一のトラブルにも落ち着いて対応でき、楽しい釣りの時間を中断させることなく続けられますね。

失敗を恐れずに楽しむこと

釣りを始めたばかりの頃は、失敗がつきものです。私も何度も失敗を経験しましたが、そのたびに学びがありました。釣り仲間や周りの人たちとのコミュニケーションも大切で、今回のように誰かに助けてもらうこともあります。その経験から、人との繋がりの温かさを感じました。

釣りは一人で楽しむだけでなく、周りの人たちとの交流も醍醐味の一つです!失敗を恐れず、楽しむ心を持って続けていけば、少しずつ上達し、釣りの魅力を深く味わえるようになります。

釣りを始めたばかりの頃は、失敗することが多いかもしれませんが、それも含めて楽しんじゃいましょ!予備の仕掛けを忘れないようにするなど、準備をしっかり整えれば安心感が増すし、釣りの時間をより楽しむことができます。

最後に、予備の仕掛けは絶対に忘れないようにしましょう!皆さんの釣りライフが充実したものになるよう、これからも応援しています。失敗を乗り越えて、釣りの楽しさを存分に味わってくださいね!

▼初めての釣りに必要なアイテムを迷わず選べるこちらの動画も参考にしてくださいね。

アウトドアライフアドバイザー

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