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これを知らないと後悔...釣り場で差がつく!釣った魚を美味しく保つポイント

リコアウトドアライフアドバイザー

こんにちは、リコです!

今回は、釣り人さんから頂いたこんなご質問に回答していきます。

「釣った魚をその日の晩に食べたいです。釣り場でした方がいい処理や、保存の方法が知りたいです。」

釣りを楽しんだ後に新鮮な魚を食べるのは最高ですよね!でも、処理や持ち帰り方を間違えるとせっかくの魚が台無しになってしまいます。この記事を読んで、美味しく安全に魚を楽しんでください!

魚を釣ったらまずすること

釣り場で魚を釣ったら、活け締めを行うのがベストです。

活け締めとは、魚の神経を断ち切って即死させる方法で、これにより魚の肉質が良くなります。具体的には、以下のステップを参考にしてください。

1. 魚の頭部にナイフを刺し、脳を突きます。これで魚は動かなくなります。

2. 次に、エラを切り、魚を水中に戻して血を抜きます。これにより、臭みが減り、鮮度が保たれます。

持ち帰り方のコツ

魚を持ち帰る際には、鮮度を保つために適切な方法で保管することが重要です。以下のポイントをおさえてみてください!

冷やすことが第一:釣った魚はできるだけ早く冷やします。クーラーボックスに氷を入れ、その上に魚を置くのが基本です。氷を直接魚に触れさせると、身が痛むことがあるので、氷の上にタオルを敷くと良いですよ。

ジップロックを活用:魚をそのままクーラーボックスに入れる前に、その後ジップロックに入れます。これで氷との直接接触を避けつつ、鮮度を保てます。

内臓を取る:もし時間があるなら、釣り場で内臓を取ってしまうのも一つの手です。内臓を取ることで、鮮度がさらに保たれ、持ち帰った後の処理が楽になります。魚の腹部にナイフを入れて内臓を取り出し、これを専用の袋に入れて持ち帰ります。内臓を海に捨てるのは環境に悪影響を与えるので避けましょうね。

家族で楽しむために

お子さんにも安全に楽しんでもらうために、簡単な作業を一緒にするのも良い思い出になります。

たとえば、魚つかみで挟んでジップロックにいれたり、クーラーボックスに魚を入れるのを手伝ってもらったりすることで、釣りの楽しさが倍増しますよ。

夕食の準備

釣りから戻ったら、いよいよ夕食の準備です!釣りたての魚を使った料理は格別です。

シンプルに塩焼きにするのも良いですが、刺身や煮付けなど、色々な料理に挑戦してみてください。鮮度抜群の魚なら、どんな料理も美味しく仕上がりますよ!

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

暑い時期の魚の持ち帰り方は、こちらの動画でもご紹介しています!

アウトドアライフアドバイザー

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