Yahoo!ニュース

【名古屋市中区】8/4オープン!エリックサウス金山カレー&ビリヤニセンターに行ってきました@金山駅

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

名鉄金山駅直結【ミュープラネット金山2階】に8/4(金)にオープンした『ERICK SOUTH KANAYAM CURRY & BIRYANI CENTRE(エリックサウス金山カレー&ビリヤニセンター』に行ってきました。

名鉄の中央改札口向かって右側にあるエレベーターで2階に上がると、一番奥のつき当たりにあります。

店名の通り、南インドのカレーとビリヤニの専門店です。
ちなみに「ビリヤニ」とは、お肉や魚、野菜などの具材とスパイスを一緒に炊き込んだご飯のこと。
こちらでは、チキンやマトン、旬の魚介など常時6種類以上のビリヤニが食べられます。

各テーブルには「ビリヤニの知識」あれこれが書かれたリーフレットも。
細かい文字がびっしり!料理が出てくるまでの間も退屈しません。

ビリヤニのメニューはこちら、骨付きマトン・鯖・ベジタブル&パニール…どれも気になります。いずれも、ライタ(野菜入りヨールグトソース)のほか、ビリヤニグレイヴィ(カレーソース)付き。

エリックサウスのメニューには、どんな料理なのか、ていねいに説明書きが添えられているため、南インド料理やビリヤニがはじめの人も、きっと好みのメニューを見つけられるはず!

こちらのスペシャルビリヤニは炊きたてで提供されるため、注文から20〜30分かかるので、時間に余裕のあるとき、ゆっくり食事を楽しみたいときにぴったりです。

ランチタイム(15時まで)には限定メニューも。
各種プレートが用意されており、エリックサウス初めての人や手軽に食べたい人にぴったり。

まず注文したのはこちら。
「ツインビリヤニプレート」(1,320円税込)。

骨付きチキンのビリヤニ(左)・キーマ(羊&鶏)ビリヤニ、専用カレーソース・ライタ・サラダと盛りだくさん&欲張りなひと皿。

パラリと炊き上がったバスマティライスの中には、ホールスパイスやハーブの姿が。
骨付きチキンもごろり。香ばしいナッツのカリッと食感も◎。

続いてのオーダーは「ベジタブル&パニールビリヤニ」(1651円税込)。

砂時計とともに登場したビリヤニは、ガラスの耐熱容器入り。砂が落ち切るまで、しばし待機です。

ふたを開けたところ。カシューナッツにレーズン、トマト。お米の下にごろごろ野菜が隠れているはず!

上下をよーく混ぜてから、いただきます!

グリーンピースにブロッコリー、かぼちゃなどがお目見え。華やかなスパイスの香りが鼻をくすぐります。

スプーンの中央上にある四角いかたまりが「パニール」。
チーズなのでやわらかな食感を想像していましたが、しっかりとした弾力があり、ミルクの旨味がぎゅっと凝縮しているような味わい。お肉や魚に劣らない食べ応えがありました。

単品のビリヤニにもライタと選べるグレイヴィが付きます。こちらのグレイヴィは3種のナッツと青唐辛子のカレー。もう一つのチキングレイヴィと比べると、すっきり爽やかな旨味で野菜ビリヤニとばつぐんの相性でした。

今回は2人でシェアしていただきましたが、ボリューム十分でお腹がはちきれそうなほど!


ちなみに、ビリヤニやカレー、ミールスなどのプレートメニューのほか、サラダやフライ、グリル料理などのアラカルトメニュー、アルコール&ソフトドリンクも充実しているので、スパイスの効いた料理を軽くつまみながら一杯楽しむのもよさそうです。

席はテーブルのほか、ゆったり座れるボックス席にカウンター席もあります。
家族連れや友人とわいわい訪れるのももちろん、一人で気ままに立ち寄るのもよし。

さまざまな楽しみ方ができる『ERICK SOUTH KANAYAM CURRY & BIRYANI CENTRE(エリックサウス金山カレー&ビリヤニセンター』、金山方面にきた際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

店舗詳細

店名   エリックサウス金山カレー&ビリヤニセンター
住所   愛知県名古屋市熱田区金山町1丁目1番18号 ミュープラット金山 2階
定休日  施設に準ずる
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
電話   052-228-3688
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

Satoko_Okumaの最近の記事