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人間力が低いと思われるリーダーの特徴7選

こんにちは、えらせんです。

今日は「人間力が低いリーダー」について触れていきたいと思います。良いリーダーシップとは何か、というテーマはよく議論されますが、今回はその反対側から、リーダーシップにおけるあまり見本にしたくない特徴を探ってみましょう。以下のような特徴は避けるべきでしょう。

1. いつもカリカリしている

人間力が低いリーダーは、小さなことでイライラしやすく、そのストレスを周囲にぶつけがちです。このような行動は、チームの士気を下げ、緊張を高めてしまいます。落ち着いて冷静に問題に対処できるリーダーこそが、チームを成功に導きます。

2. 自分の利益しか考えない

「俺が出世するには...?」と自分のキャリアや利益のみを追求し、チームや部下の成長を二の次にするリーダーは、長期的な信頼を築くことができません。組織やチーム全体の目標を優先し、公平な機会を提供することが、真のリーダーシップです。

3. 過去の自分に囚われている

「俺はこうしてきたから!」と過去の成功例に囚われ、未来の可能性を見失っているリーダーは、成長の機会を逃してしまいます。過去を振り返ることは大切ですが、それにとらわれ過ぎず、常に新しい挑戦を受け入れる姿勢が求められます。

4. 他人軸で人に左右される

「今週と先週で言ってることが違う...何かに影響を受けた?」と思われたら、部下は信頼しなくなります。他人の意見や評価に振り回されるリーダーは、自分軸を持ち合わせていません。確固たる哲学を持ち、それに基づいて判断することが、信頼されるリーダーの条件です。

5. 人の欠点にばかり注目する

「お前はここがダメだからなあ」と部下や周囲の人の欠点や短所ばかりを指摘するリーダーは、ポジティブな関係を築くことができません。人の長所や才能を見つけ、それを伸ばすことができるリーダーこそが、チームを成長させることができます。

6. 自分の不運さを嘆く

「俺の立場はほんとに大変でさ〜」と、自分の不運や困難な環境をなげき、責任を他人や外部の要因に押し付けるリーダーは、周囲からの尊敬を失います。自身の行動や決断が状況を変えるという自覚を持つことが重要です。

7. 全て自分が正しいと思っている

「お前は余計な意見するな」と他人の意見を聞かず、自分の考えや方法が常に正しいと信じ込むリーダーは、チーム内でのコミュニケーションや協働を阻害します。異なる視点を受け入れ、柔軟な思考を持つことで、より豊かなアイデアやソリューションが生まれます。対話と協力を重んじる姿勢が、チーム全体の成長と成功を促進します。

まとめ

これらの特徴を持つリーダーは、チームや組織にとって負の影響を及ぼす可能性が高いです。しかし、誰もが完璧なリーダーである必要はありません。重要なのは、自己反省と成長の意欲を持ち続けることですね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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