【ゴルフの伸び上がりを治す最短の練習法】
こんにちは!プロゴルファーの高根隆佑です。
本日は私が10年悩んでいた伸び上がる癖がこれで直った!という素晴らしい練習法を皆様にシェアしていきたいと思います。
今日お伝えするエクササイズはゴルフ前傾キープにはもちろん、姿勢もピンとするエクササイズなので、是非毎日10回だけ続けてみてください!
私の伸び上がりがなおらなかったのは【腸腰筋が弱かった】ということが原因でした。
腸腰筋とは下半身と上半身に大きくまたがってついている筋肉です。
膝を胸の方に引き上げる時に使われます。
股関節を屈曲させる時にも使うので、まさに前傾姿勢キープの主役の筋肉です。
ここが弱いと、切り返しの時に他の力に耐えきれず股関節が伸展(伸び上がる動き)してしまいます。
欧米人の腸腰筋筋断面積は日本人の3倍以上だそうで、日本人はもともとかなり弱いそうです。
腸腰筋が弱いと、お尻が後傾して猫背になりやすいですから、それが原因で日本は腰痛大国のようです。
動画では腸腰筋をゴルフに活かすエクササイズを紹介しています。
腸腰筋は切り返しの前傾キープに主役となる筋肉ですから、まずはこのエクササイズで、「あ!これが腸腰筋なんだ!」ということを脳で感じれるようになることが最優先の課題です!
その使い方を覚えた上で、クラブを持って、腸腰筋を使いながらスイングする練習をすることがとても大切です!
その後スイングにどう繋げるのかは、こちらの動画で詳しく説明していますので是非ご覧ください!