カットした「梨」はどう保存するの?【現役板前が徹底解説】
こんにちは、板前のぱぷちゃんです。
今が旬の梨!甘くてお求めやすい価格になり、ついつい沢山買ってしまう人もいるのではないでしょうか?
そんな梨ですが、カットして余ってしまったらどのように保存していますか?
今回は「カットした梨」にスポットライトを当てて、詳しく解説していきます。
カットした梨の保存方法
まず、大前提として「食べる分だけ切る」これに越したことはありません!
カットした梨は保存するという言い方より、「応急処置」をしていると思って下さい!
【応急処置法】
①ボウルに砂糖水を作る。
(舐めてみて、ちょっと甘い!となるぐらい)
②カットした梨を①に1分間漬ける。
③水気を切って、タッパーに入れる。
※3〜4日ほど保存可能
最終奥義:冷凍保存
梨を大量に頂いちゃって、どうしても食べきれない…腐らせたくない!そんな人は最終奥義「冷凍保存」を活用しましょう!
【手順】
①皮を剥き、ひと口サイズにカット。
②重ならないようにジップロックに並べる。
③冷凍庫で保存する。
しかし、冷凍保存にはとても大きなデメリットがあります。
それは、「生の食感を取り戻せない」ということです。
おすすめの食べ方は常温に1時間ほど出しておいて「シャーベット」にして食べる方法です。
お子さんも喜ぶデザートなのでぜひお試し下さい!