水面がざわざわ…でも無反応?魚が食いつく瞬間を作るコツとは?
こんにちは!リコです。
「ナブラが浮いてて投げても食わないのはなんでですか?」って質問いただきました。これ、本当に釣りあるあるですよね!目の前で魚たちが大騒ぎしているのに、こちらのルアーには見向きもしない…いやもう、なんでやねん!ってツッコミたくなる瞬間。私も最初は全然釣れなくて、「これってどういうこと?」って頭を抱えたものです笑。
でもね、この悩み、ちょっとした工夫で次回の釣行がもっと楽しくなるかもしれませんよ!
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ナブラ=魚祭りだけど…「祭りの主役」を見つけよう!
まず、ナブラが見えたら「お祭りが始まった!」ってテンション上がるけど、よく考えてみて。ナブラの主役って、あなたのルアーじゃないんですよね。主役は、そこにいる小魚たち。青物たちはその小魚を狙っているわけで、ルアーが主役になるには「ベイトに似せる」という出演オーディションを突破しないといけないんです。
たとえば、ナブラの中で泳いでいる小魚がイワシなら、シラスサイズの小さなルアーを投げても「それ、違うやつじゃん」ってスルーされるし、逆にデカすぎるルアーを投げても「それはお腹に入らないよ」って無視されちゃう。要は、ナブラのベイトの正体をしっかり把握して、それに近いルアーを使うことが大事なんです。
演技力が勝負!ルアーアクションの重要性
次に考えたいのが、ルアーの動かし方。ナブラ周辺の魚たちは小魚を追いかけてるわけで、ここでのポイントは「パニック感」を演出すること。たとえば、ルアーを早巻きしたり、時々ストップを入れてヒラッと不規則な動きを加えると、「あいつ逃げてる!捕まえろ!」と魚たちが追いかけてくれるかもしれません。
逆に、ゆっくり巻くだけの動きだと、「これ、本物じゃないな」とバレちゃうことも。演技力がないと観客(=魚)は見向きもしないんです。まるで映画の演技が大事なように、ルアーの動きでも釣果が決まる…なんだか、釣りって奥が深いでしょ?
タイミングも勝敗を分けるカギ
さらに、タイミングも重要。ナブラの魚たちは「食べるぞ!」とスイッチが入っている瞬間と、「もうお腹いっぱいだから帰るね」という瞬間があります。つまり、いくらナブラがあっても、タイミングがズレていれば全然反応がないことも。「ナブラが見えたら即キャスト!」を心がけて、魚たちがまだお腹を空かせているうちにアプローチしましょう。
リアルな釣り場での一例
私もある日、ナブラが起きたときにルアーを投げまくったんですけど、全然食わない…。周りの人たちも苦戦していて、「今日はダメな日かな」と思ってたんです。
でも、ふと「もしかしてルアー早巻きならいける?」とスピードを変えてみたら、なんと1投目でヒット!それまで無反応だった魚が一気に追いかけてきたんです。これ、本当に気持ちいい瞬間!
次のナブラ攻略で輝こう!
ナブラに遭遇したら、まずは「ルアーをベイトに似せる」「パニック感を演出する」「タイミングを逃さない」という3つを試してみてください。釣り場ではときどき、周りの釣り人を観察するのもアリ。誰かが釣れてるルアーやアクションを参考にすると、思わぬヒントが見つかることもあります。
釣りって、ただ魚を釣るだけじゃなくて、こういう試行錯誤が本当に楽しいですよね。「あのときはこうすればよかったかな?」なんて考える時間も含めて、次の釣行がもっとワクワクするはず!
この記事が少しでも「面白い!」とか「役に立つ!」って思ってもらえたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!