【京都府長岡京市】ハイハイレースで半泣きでも懸命にゴール! 料理レシピコンテストや隠れ肥満測定も
長岡京市が主催して、乙訓歯科医師会やOTOKUNIレザミが共催した「まるごとヘルシーフェスタ」が2022年9月10日、JR長岡京駅西口のバンビオ1番館3階で開催されました。会場では、健康をテーマにステージやブースで、様々な催しが行われました。
メインステージで行われた「ながおかきょうの料理レシピコンテスト」には、地元産のなすを使ったなす料理部門と親子料理部門それぞれに料理自慢の6人がエントリー。なす料理部門のグランプリに輝いたのはケン・スィモガさんの「鶏挽肉と茄子のカレーライス」でした。なすがあまり好きでない人でも食べられるように、半ペースト状にして、鶏挽肉を加えて食べやすくしてあります。
OTOKUNIレザミのブースで行われた「ハイハイレース」にはたくさんの赤ちゃんがエントリーしました。1レースを制したのは、長岡京市在住で済生会病院のチラシを見て、お母さんや兄弟たちと参加したという、今月で1歳になる泉李(せんり)ちゃんでした。半泣きになりながらも必死の形相でゴールしました。
京都済生会病院のブースでは、隠れ肥満こっそり測定(体組成測定)が行われました。良かれ悪しかれ、体験者は驚きの結果に声を上げていました。体脂肪1キログラムの実物大模型もインパクトがあったようです。
身体が喜ぶ&美味しいマルシェには、9つのブースが出されました。「ままむすび~レザミプロジェクト~」のロゼット体験に挑戦したのは、カレンちゃん(7歳)です。ネット告知を見て、お母さんと参加しました。可愛いキラキラを前にほんとに嬉しそうな様子でした。
食のマルシェには、長岡京市の「&fillca」のシフォンケーキや東向日駅近く「京都花糀」の豆乳甘酒などの自家製糀を使った発酵食品、向日市の五辻交差点近く「Cocoha」のオリジナルハーブティーや長岡京市神足「乙訓もも」の冷やし芋フローズンなど、乙訓地域の人気店の一品が販売されました。いずれの店も完売する盛況ぶりでした。
ベビーからおじいちゃん、おばあちゃんまでゆったりとした秋の半日を過ごせたようです!
バンビオ1番館(外部リンク)長岡京市神足2丁目3番1号 075-951-4300