2024年1月、「藤沢駅」南口近くにオープンした夜だけ営業するアイス専門店『21時にアイス 湘南藤沢店』。夕食やお酒を飲んだあとにパフェを食べる「締めパフェ」がコンセプトのお店です。

ここが連日夜な夜な人だかり…。

『21時にアイス 湘南藤沢店』の長谷川さんは「オープン当初は行列の日々でした。今は少し落ち着きましたが、それでも毎日お店の前はお客さんであふれます」と話します。

営業時間は16時半から24時。カフェほどの敷居の高さを感じさせない店内には、カウンターとテーブル席を用意。学校帰りの学生・仕事終わりの会社員・子連れのママたちまで、老若男女問わず多くのお客さんで賑わいます。

メニューはベーシックな「ノーマル（450円）」をはじめとした定番商品が20種ほど。このほか季節限定品や店舗限定品があるそうですよ。今回は2024年7月15日までの季節限定品「メロン（はちみつ入り／980円）」にフォーカスします（販売数に限りがあります）。

パフェに使う「ミルクアイス」は『21時にアイス』オリジナルのもの。

長谷川さんは「遅い時間に食べても罪悪感のないすっきりとした味わいです。ネット上では大きく見えるようですが、カップの大きさは女性の手のひらサイズとコンパクトです」と話します。

まずはオリジナルメロンゼリーを敷き詰め、その上にきれいにうず高く流し込まれる「ミルクアイス」。ところが…

それをなぜかスプーンで叩き潰すようにカップにぎゅうぎゅうと押し込んでいく長谷川さん。

「え…？！なぜきれいに巻かれたアイスをわざわざ潰すのですか？？」と驚く筆者に、長谷川さんは「メロンを結構な量盛るので、具でアイスが落ちくぼまないよう中央の空洞を埋めるためです」と説明します。

こういった商品を購入した際、パフェ（ソフトクリーム）の真ん中がぽっかり空洞になっていると非常にガッカリする筆者（みなさんどうでしょうか？）。“アイスの穴埋め”はとても嬉しいサービスと言えますよね。笑

そこにメロンと生クリームで山を作ったら…

どこを食べても果肉の味が楽しめる「メロン」の完成です。

「藤沢駅周辺でフルーツやパフェを提供するお店はいくつもありますが、当店は比較的リーズナブルな価格で24時までご提供しています。ぜひ一度お立ち寄りくださいね」と長谷川さん。ご紹介した「メロン」のほか自家製生チョコを使った「濃厚生チョコ（600円）」もおすすめだそうですよ。

夏の夜をワクワクさせるアイス専門店『21時にアイス 湘南藤沢店』。藤沢駅近くにオープンしたのは本当に嬉しい限りです。笑

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