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【松江】現役漁師が腕を振るう!釣りたて新鮮『海彦』の海鮮丼ランチが絶品だった

はまちゃん島根移住ブロガー(松江市)

2022年6月11日、松江市西川津町にオープンした『海鮮 海彦umihiko』。

なんといっても最大の特徴が、漁師が営む居酒屋であるということ。

自ら獲った新鮮な魚を使って、漁師だからこそ作れる魚料理を提供してくれるんです!

松江に引っ越すタイミングで物件を見つけ、「自分で釣った新鮮な魚の美味しさを知ってほしい」という想いからオープンしたそうです。

海鮮丼には目がない僕は、引き寄せられるように『海彦』さんのランチにお邪魔してきました。

外観・駐車場

島大通りそばのジュンテンドー川津店の斜め向かいに、『海彦』はあります。

ブルーの店舗と海を象徴するロゴが可愛いですね。

駐車場は店舗隣の⑥⑦になります。

駐車場の数が限られているので、必ず確認するようにしましょう。

店に入ると既に満席でしばらく外で待つことに。

みるみるうちに行列ができました(さすが人気店だぜ)。

立て看板に目をやると、今日の海鮮丼ランチのネタが書いてありました。

この日は海鮮丼のみでした。

メニュー

店内にはカウンターテーブルと奥には個室があります。
カウンターには10名座れるかな?というぐらいの規模でした。

ランチメニューでは海鮮丼以外にも定食が用意されています。

ここまで海鮮丼、海鮮丼と言ってきましたが、メニュー名は海運丼(¥1,500円)でした。

限定20食ですがランチは予約不可なので、食べたい方は早めに来店するようにしましょう。

僕は迷わず、海運丼を注文!

海運丼(海鮮丼)を注文

海運丼(¥1,500円)
海運丼(¥1,500円)

着丼。

本日のネタ(ヒラマサ・イサキ・白イカ・レンコダイ)とエビが乗ってて贅沢だ~(*゚ω゚)ノ

店主にお話を伺ったところ、「こだわりは、とにかく島根県の魚介で新鮮なもの。イクラやウニなど派手なものはありませんが、漁師として島根沖で獲れたものを使っております。」とのこと。

それではさっそくお楽しみの海運丼からいただきます!

(´~`)モグモグ…

こ、これは美味いΣ(゜ω゜)!

お刺身はぷりっぷりで新鮮さが伝わりますし、醤油やご飯とのバランスも抜群です。

それに海臭さはなく魚本来の甘さを感じるので、丁寧に調理されているのが伝わってきます。

気づけば、どんどん箸が進んでしまっていました。

日替わりでネタも変わるので、何度でも食べに行きたいと思わせる逸品でした。

ご飯の量は男性だとちょっと控えめかな?

あら汁
あら汁

身が骨の部分じゃなくてラッキー
身が骨の部分じゃなくてラッキー

メインの海鮮丼と同じぐらい衝撃を受けたのがセットのあら汁。

魚のおいし~い出汁がしみ出していて最高です。

一気に飲み干してしまったのが悔やまれます。

お代わりしたいぐらいマジで絶品だった。。。

まとめ

日本海に面した山陰では、美味しい海鮮料理を楽しめる店は少なくありません。

しかし、「獲った魚を自ら調理する漁師が営む居酒屋」ならではの料理を『海彦』では堪能できます。

鮮度という点では際立っていると自信をもって言えます。

季節や海の状況によって日々変わる漁師の目利きで選んだ新鮮な魚たち。

今回伺ったのはランチでしたが、夜の居酒屋ではまた違った魚料理がお酒とともに楽しめます。

美味しい魚料理を求めるグルメのあなた。

『海彦』に足を運んでみてはいかがでしょうか。

もちろん、運気を上げたいときには、海運(開運)丼を食しましょう!

海鮮 海彦
住所:〒690-0823 島根県松江市西川津町845-9
営業時間:ランチ11:00〜14:30(LO.14:00) / 居酒屋17:30~22:30(LO.22:00)
定休日:日曜日・月曜日
駐車場:2台(隣の駐車場の6番、7番)

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島根移住ブロガー(松江市)

『婿養子が結婚条件』の彼女に5年かけて説得され、コンサル会社を辞めて兵庫から島根へ地方移住。「実体験を記録に残し、後悔する移住者を減らしたい」という思いでブログを開設。初めて田舎暮らしをするUIターン者向けに、田舎のリアル・失敗しない地方移住・複業時代の働き方・地方創生などを発信中。地域コミュニティ「山陰ノーコード広場」を運営。

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