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【松江】丘のクラフト展vol.11開催!山陰のおしゃれな工芸品が大集結

はまちゃん島根移住ブロガー(松江市)

残暑が終わり秋風が気持ちいい10月の週末、丘のクラフト展vol.11を目的に出雲かんべの里に行ってきました。
今回で11回目で2024年は10/5(土) – 6(日) 10:00-16:00の二日間開催。

以前行った友人から評判は聞いていたので、「今年こそは絶対見逃せない!」って思っていたので念願叶いました。

いや~、期待以上の感動と発見がいっぱいの1日になりましたよ。

会場の雰囲気

出雲かんべの里に着いたら、まず目に飛び込んできたのが、たくさんの工芸作家さんたちのブース。秋の陽気に照らされた会場が、まるで絵みたいできれいだったんです。

ここ、開館30周年なんですって。歴史を感じる場所でのクラフト展、なんだかグッときちゃいました。

山陰クリエイターのセンスが光る作品の数々

会場を歩き始めたら、23もの工房が出してる作品にびっくり!
木工、陶芸、ガラス工芸、金属工芸、漆とか、本当にいろんなものがありました。
そして、そのどれもがセンス抜群で個性的!

一輪差しシャレオツ
一輪差しシャレオツ

色みが好き~
色みが好き~

カッコイイ!
カッコイイ!

島根!
島根!

モテるやつ!
モテるやつ!

透けてる!
透けてる!

印象に残ったもの①木工品

特に印象に残ったのが2つあります。

1つ目は、地元の木を使った温かみのある木工品。職人さんの手仕事から生まれる一点物の魅力に、思わずうっとり見入っちゃいました。

持ち手が可愛いマグカップも木の時計も写真立ても可愛すぎ
持ち手が可愛いマグカップも木の時計も写真立ても可愛すぎ

木のバターナイフ
木のバターナイフ

こんなスツールが玄関にあったら最高
こんなスツールが玄関にあったら最高

印象に残ったもの②手製本・紙の造形

2つ目が手製本・紙の造形のお店「吾郷屋」さん。

まず、ひらがなの豆帳がドストライクでした。可愛い。

表紙はフォントに合わせて切り抜いており、しおりの色が見えるようになっています。

この細かなデザインのしおりを手作りで切っていると聞いて脱帽しました。

おっさんの可動式人形もいい!

関節を自由に動かせます。

細かすぎるモザイクシリーズは、声を出して驚きました。

ぼくがやったら発狂しそう。笑

地元の味も堪能

クラフト展では作品を見るだけじゃなくて、地元の美味しいものも楽しめます。
会場の中に飲食コーナーがあって、島根の食材を使った軽食や飲み物が出店していました。

売り切れしている店も多かったので、ランチも食べたい方は、午前中に行くことをおすすめします。

僕はミルクティームースのかき氷と豆花をいただきました。

まとめ

丘のクラフト展は、ものづくりのすばらしさを改めて感じさせてくれる、心があったかくなるイベントでした。

このクラフト展のいいところは、作品を見るだけじゃなくて、作家さんと直接おしゃべりできるところなんです。

作品に込めた想いや作り方について教えてくれてます。
僕は感動しちゃってひらがなの豆帳を買っちゃいましたよ。

山陰で活躍しているクラフト作家をつなぐ貴重な機会ですよね。

今回行けませんでしたが、木工・皮・ガラスのワークショップもありました。

みなさんも機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね!
きっと素敵な発見がありますよ。

丘のクラフト展vol.11
日程:2024.10.5sat – 6sun 10:00-16:00
場所:出雲かんべの里
住所:島根県松江市大庭町1614
料金:入場無料

島根移住ブロガー(松江市)

『婿養子が結婚条件』の彼女に5年かけて説得され、コンサル会社を辞めて兵庫から島根へ地方移住。「実体験を記録に残し、後悔する移住者を減らしたい」という思いでブログを開設。初めて田舎暮らしをするUIターン者向けに、田舎のリアル・失敗しない地方移住・複業時代の働き方・地方創生などを発信中。地域コミュニティ「山陰ノーコード広場」を運営。

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