トランプ大統領と混迷の中東情勢(6)
このカールソンがどのくらいトランプに近いかというと、大阪に来た後、トランプさん、板門店に行ってキム(金)さんに会いに行きましたね。そのときもすぐ間近で、活躍をしていたのがタッカー・カールソンなのです。他のキャスターは入れないところに入っていって、でも北朝鮮側から「あんた、出ていきなさい」っていわれるぐらい近づいている。だからそれくらいタッカー・カールソンは近くて、やはりトランプは、タッカー・カールソンの言うことを聞いて、このときボルトンは、モンゴルに、「お前モンゴルに仕事に行って来い」って言われて外されちゃって、その後クビになっちゃったんですね。だから本当に戦争の危機だったのですが、トランプはやはり大統領をもう一回やりたいという気持ちで、ボルトンを外したと。
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