子育て中でも趣味を満喫したい!自分の時間を確保するために必要なのは、家族の理解と子どもの成長だった
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
わたしの趣味は観劇で、特に歌舞伎と宝塚歌劇が大好きです!!
子どもたちが小さい頃はなかなか趣味に時間を割けませんでしたが、4歳になった今、少しずつ観劇する時間を取り戻しつつあります。
小さなお子さんがいらっしゃる方で、趣味をお持ちの方は「育児をしながらどうやって趣味の時間をとるか?」という点に頭を悩ませると思います。
わたしはこうしているよ!ということをまとめてみました。
本編
子どもが小さい頃は趣味を楽しむ余裕がなかった
子どもたちが0〜2歳くらいの頃は、趣味の観劇をしても集中できず、あまり楽しめませんでした。あまりに集中できず、途中で「帰ろうかな」と思ってしまうほど。
観劇しているのはせいぜい2〜3時間程度なのですが、どうしても頭の片隅に子どもたちがいて、「今どうしているかな」「帰宅したらあれをして、これをして…」と考えてしまい、舞台の世界に入り込めないのです。
今思うと、育児でいっぱいいっぱいで、集中して観劇する余裕がなかったんだと思います。
子どもたちの身の回りのお世話が減った頃に、楽しめるようになってきた
趣味の時間に集中できるようになってきたのは、子どもたちが3歳になってから。
子どもたちが成長してきて身の回りのお世話が落ち着いたことと、「わたしが心配しなくても、夫に任せたら大丈夫」と思えるようになったことが大きいです。
今は近郊でやる舞台は比較的観に行けるようになりましたし、泊りがけで遠征もさせてもらいました。
さらに、自宅で子どもたちと歌舞伎や宝塚の映像を観ることもあります。
以前は歌舞伎の映像などを流すと「みたくない!!」「◯◯(好きなアニメ)にして!!」と非難轟々だったので、子どもたちと3人でまったりと映像を観られている今が信じられません…。
子どもの成長を待つしかないこともある
産後すぐは趣味の時間そのものをとれなかったり、たとえ時間を取れたとしても、余裕がなくて楽しめなかったりすると思います。
でもそれは仕方のないこと。
子どもの成長とともに少しずつ時間ができてきます。
わが家の場合、それは子どもたちが3歳になってからでしたが、きっとどのご家庭にもそんな時がやってくると思います。
そのときどきの状況にあわせて、無理のない範囲で趣味を楽しんでいけるといいですよね。