浜松駅では色々な土産に紛れて、まれに浜松市のものではないものも売られており、それもまた楽しみの一つでもあります。「あれ？こんなスイーツがでたんだ」と思って購入してみたら、実は県外の名物だったなんてことはよくあるのですが、こちらの「もちもちロール」もそのうちの一つです。

もちもちロールとは

「もちもちロール」とは、「有限会社スプランドールとらや（スイーツショップ クリオネ）」が販売するスイーツ。

赤ちゃんのほっぺのようなもちもち生地でクリームをたっぷり包んだもののようで、オムレット的なものだと思われます。

「有限会社スプランドールとらや」は栃木県に拠点をおく洋菓子店。「もちもちロール」のほかに、タルトフロマージュ、窯出しチーズケーキ、ちふりなど様々な人気商品を販売しております。

その中での人気商品「もちもちロール」が、何故か浜松駅で販売。数量限定販売というのも非常にそそられますね。

せっかくなので購入してみました。果たしてお土産として、持っていけるものでしょうか。

もちもちロールを食べてみた

ではさっそく「もちもちロール」を購入（400円）。一番オーソドックスなものを購入しておけば間違いないということで、9種類ある中の人気商品「那須高原の特濃ミルク」をチョイス。

見た目は、コンビニでよく売られているようなスイーツ。

ではいただきます。

うん、程よい甘みが口の中に広がります。「那須高原の特濃ミルク」ということで、あの那須高原で生産されたミルクが使われているものと思われます。

この手のスイーツで、気になるのがやはり手の汚れ。クリームが手に付着しがちではありますが、本商品はそのようなことはなく、食べやすい。また生物ですので、すぐに食べるのが良いですが、保冷剤を入れてくれるので、少しだけ時間の余裕は持てます。

ですので、土産としては良いのかもしれません。

とはいえ、浜松駅の「エキマチ」で売られているこの商品は期間限定、次はいつ販売するのかはわかりません。詳しくはお問い合わせをしたほうが良いでしょう。

さて、駅構内で売られている土産物店ですが、このように浜松のものだけでなく、県外のものも売られている模様。

また新しい名物が販売されたらご報告していきたいと思います。