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【神戸市兵庫区】お米にこだわった神戸の天むす「天むす ひかり」イオンモール神戸南でも買えるよ!

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

名古屋名物の天むす、プリッとした海老の食感が楽しめる海老が好きな方にもおすすめのグルメですが、神戸だと売ってるところはあまりありません。そんな中、2023年1月に天むすの専門店「天むす ひかり」が新開地にオープン。すでに地元客に人気のお店になっていますが、その天むすがイオンモール神戸南でも販売開始されました。今回はこだわりが詰まった名古屋、、ではなく「神戸の天むす」をご紹介します。

お店があるのは、兵庫区の新開地。商店街を海側に少し歩いてアーケードがなくなった1つ目の角を左折。まっすぐ歩いていくと見えてくる出光のガソリンスタンドの向かいにあります。

「天むす ひかり」は天むすのテイクアウト専門店。入るとすぐにカウンターがあります。

メニューは、えび天むす、とり天むす、バラエティーとあり、個数は3個、5個から選べます。えび天むすは5個850円(税込)ですが、バラエティーは色んな種類が5つ入って800円(税込)とお得。8個入り1250円のもあります。今回はこのバラエティー5個入りをチョイス。

バラエティーは、えび天2個、とり天1個、小柱天1個、ちくわのいそべあげ1個、そして付け合せに牛甘辛。名古屋の天むすの付合せはきゃらぶきが多いのですが、あえて付け合せに牛肉を使っているのがこちらの特徴。なるほど、これなら「神戸の天むす」って名乗れます!他にえび天と小柱が入った天茶漬けもありますよ。(上の写真の右側にちょっとだけ写ってます。)

もう一つのこだわりは、抹茶塩。なにも付けなくても美味しいのですが、途中で抹茶塩をふりかけると味変が楽しめます。

まずはえび天を一口。
思ったより大ぶりの海老ですね。存在感あります。そして食感はぷりっぷり〜。海老好きにはたまりません。名古屋に行ったら必ずえび天の天むすやえびふりゃ〜を食べる海老好きな私も大満足です。

とり天はヘルシーなささみが使われていて、梅味のご飯でさっぱりいただけます。

そして、「天むす ひかり」一番のこだわりがお米。天むすには茨城県産ミルキークイーンが使われています。農薬や化学肥料を一切使わない特別栽培米で、粘り強くもちもちふっくらした食感がおにぎりに合います。冷めても硬くならないのも天むすに向いていますね。天茶漬けにはソフトな粘りとさっぱりした口あたりが特徴の兵庫県産のキヌヒカリが使われています。こちらはお茶漬けに合いそう。わざわざお米の種類を変えているこだわりぶり、すごいですね。

青海苔の風味のいそべあげとやわらかい小柱も美味しかったです。

甘辛く煮た牛肉の時雨煮は箸休めにいいですね。これが好評で、3月からは牛甘辛おにぎりの提供も始められたようです。

3月までは新開地のお店でしか買えませんでしたが、4月からはイオンモール神戸南でも販売開始。火曜日、木曜日、土曜日の週3日、わくわく広場にて販売されていますよ。
この可愛い天むすのイラストが目印です!

基本情報
店名:天むす ひかり
住所:神戸市兵庫区新開地3丁目3番18号 わっくビル1階
アクセス:神戸高速鉄道(阪神・阪急・神戸電鉄) 新開地駅から徒歩約2分
営業時間:月曜〜土曜 11時半〜19時
定休日:日曜日・祝日
イオンモール神戸南 わくわく広場 販売日:火曜・木曜・土曜
※記事中の価格は撮影時のもの

天むす ひかり 公式Instagram

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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